こんにちは、ochiです!
緊急事態宣言も明けまして、まだまだ県外への観光は躊躇うもののちょっとは旅気分を味わいた〜い!
というわけで、今回は箱崎女子旅を紹介します!
なぜ箱崎かというと、これまで私が福岡に住みながらもきちんと行ったことがなかったからです。そして交通の便が良く、車が無くても行きやすいのが決め手でした。
しかし箱崎といえば《筥崎宮》…、あとは何があるの???と行くまで思っていた私。
もしかすると私と同じような福岡市民もいるかもしれない…!と思って、自分が行ったお店や場所を参考に箱崎女子旅プランを考えました。
今回のプランはこんな感じです。
《筥崎宮でコロナ疲れを癒し、美味しいものを食べたい箱崎リフレッシュ旅》
- 博多駅から筥崎宮へ
- 「ナガタパン」でモーニング
- 筥崎宮
- 筥崎鳩太郎商店
- あじさい苑(神苑花庭園)
では早速行ってみましょう!!
博多→筥崎宮への行き方。
- JR→210円(片道) 乗り換え無しで約5分+徒歩8分
- 地下鉄→260円(片道) 乗り換えありで約12分+徒歩3分
待ち合わせは博多駅。筥崎宮へはJR、または地下鉄で行くことが出来ます。
どちらからも行きやすいですが、私はあまり歩きたくないな…と思ったので地下鉄を選択。
地下鉄は博多から空港線で中洲に行き、箱崎線に乗り換え箱崎宮前駅で降ります。1番出口から徒歩3分で筥崎宮に到着です。
出口を背に左手に進むとすぐに大きな鳥居が見えてきます。
こちらを通り更に真っ直ぐ進むと、一之鳥居があり筥崎宮に到着です!
《ナガタパン》でモーニング
筥崎宮に入る前に先ずは腹ごしらえ!
先程の一之鳥居の手前の通りを右手の方面に進むと《ナガタパン》の大きな看板が見えてきます。
お店の1階でパンを購入し、2階でコーヒーやコーラなどの飲み物と一緒にイートインが出来ます。どこか懐かしくホッコリするパンで参拝前にお腹を満たしておきましょう〜!
筥崎宮
いざ、今回のメイン《筥崎宮》へ!
国指定重要文化財である《一之鳥居》を潜って境内へ。柱がどっしりと太く、高さも大きなこの鳥居は何と江戸時代初期に作られたものだそうで、その色合いからも歴史を感じました。
鳥居を潜り、その奥にある楼門や本殿も国指定重要文化財。楼門や本殿は先程の鳥居よりももっと歴史が古く、本殿は平安時代に造営され、現存している本殿でも室町時代からあるものというので驚きです。
筥崎宮はホークスやアビスパのチームが毎年参拝しており、厄除・勝運の神としても有名な神社です。
境内に関しては地下鉄の出口を出た所に筥崎宮の大きな案内図があったので分かりやすかったです。
筥崎鳩太郎商店
参拝をして、おみくじを引いたり、お守りを見たり、境内をぐるりと散策した後はカフェでちょっとひと休み。
行き先は一之鳥居を出て徒歩数秒。先程のナガタパンのお隣にある《筥崎鳩太郎商店》です!
筥崎鳩太郎商店は、元々築40年の耳鼻科をリノベーションした古民家カフェ。掘り炬燵の半個室に、冬は炬燵になるテラス席にカウンターまで。落ち着いてのんびりと過ごせますし、オシャレ!
メニューには目の前の筥崎宮にちなんだものも。上の写真は、筥崎宮の伝承が由来のてつはう餅。他にもおすすめのクラフトビールや名物のおでんで、休日を存分に堪能するのも良しです!
あじさい苑・神苑花庭園
お腹がいっぱいになったらまたひと散策!
私が訪れた時はちょうど6月だったので、毎年開催さている《あじさい苑》に行ってきました。
楼門よりも更に奥にあり、入苑料300円で約3500株のあじさいを堪能することができます。
意外と若い女性も多く、映えスポットや筥崎宮公式のSNSタグもあることにビックリ!
本来ならばこのあじさい苑と同じ時期に、《恵光院》で菩提樹まつりが開催されるそうですが、今年はあいにくコロナの影響で中止でした。
6月以外は最初に通った、地下鉄1番出口近くの《花庭園》で四季折々の花々や日本庭園を観ることができます。
最後に
福岡市に引っ越してもう10年以上経ちますが、箱崎方面に行くことがあまりなかったので、今回はとても楽しみでした!
私も女子2人で各所を周りましたが、昔ながらの懐かしい景色にも癒され、今時な映えスポットやカフェメニューなどもあり、ワクワク美味しく楽しむことができました!これまで描いていた箱崎とはまた違い新しい発見もできたので、私は今年こそは放生会にもチャレンジしてみたいです!
皆さんもコロナが落ち着いていたら、ぜひリフレッシュがてら遊びに行ってみてはいかがでしょうか?