《覚えておけば使える♪》簡単に出来る スカーフの巻き方4選

ファッション

こんにちは!アパレル会社で働くmocchiです。

日々の着こなしに、オシャレなアクセントを加えてくれるアイテム“スカーフ”

特に、春夏のスタイリングは、軽装でシンプルになりがちなので、これからの時期にぜひ取り入れてほしいアイテムの1つです。

そこで今回は、簡単にできるスカーフの巻き方をご紹介したいと思います。

以下の巻き方さえ覚えていれば、様々なシーンで活用できるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

《これさえ覚えれば簡単!》 スカーフの巻き方4選

まずは、準備として『バイヤス折り』から!

『バイヤス折り』 は正方形のスカーフの場合、覚えておくと綺麗にアレンジできる、“結ぶ前の下準備”です。

折り方は何種類かありますが、個人的に一番綺麗に出来た方法をご紹介したいと思います。

1.スカーフの両端を折り、全体の1/3程の幅にする。
2.両端を、中央に向かって折る
3.中央の分け目に沿って、2つ折りにしたら完成!

定番!簡単!『固結び』

1.バイアス折りをしたスカーフを首にかける(片方を少し長くしておく)
2.長い方を上にしてひと結び。さらに、長い方を短い方にくぐらせる。
3.形を整えたら完成! もう一度、結び目を作り「連続重固結び」 にしても◎
「連続固結び」

シンプルだけど、しっかりオシャレ見えしてくれる定番の結び方です。

簡単にできる上に乱れにくいので、まずはこの結び方をマスターしてみてください♪

変化が欲しい場合は、さらにもう一度結び目を作った「連続固結び」にすると、周りと少し差をつけられますよ♪

カジュアルコーデにもマッチしやすいので、メンズにもおススメな結び方です。

気品漂う『二重巻き』

1. バイアス折りをしたスカーフを、後ろ向きに垂らし交差させる(片方を少し長くしておく)
2.前で結び目を作り、固結びする
3. 形を整えたら完成!

首元に、よりボリューム感を出してくれる結び方です。

結び目は中央にしたり、横にずらしたりすると、違った印象のコーデが楽しめます。

細く短いスカーフを使用し、チョーカーの様の活用しても可愛いです♡

CAさんが巻いているスカーフの巻き方に似ているので、“CA風巻き”とも言われています。

品よくコーデをまとめたい時に、オススメです。

ハンサムに決めたい時は『ネクタイ結び』

1. バイアス折りをしたスカーフを、首にかける(片方を少し長くしておく)
2.長い方を短い方に2回巻き付け、出来た輪っかに上から通す
3. 形を整えたら完成! 先端を分かれさせてもOK
先端を分けてみました

ハンサムスマートな雰囲気漂う、ネクタイ風の結び方。

きっちり結ぶとフォーマルになりすぎるので、普段のスタイリングに合わせる時は、ルーズに結ぶと◎。首元にゆとりを持たせてから結ぶことで、こなれ感のある巻き方が完成します。

シンプルコーデも一気にオシャレ!『セーラーカラー風巻き』

1.スカーフを三角に折り、アシンメトリーに肩掛けする
2.あとは、好きな方法で結ぶ!
『ネクタイ結び』
こちらは、『固結び』
後ろ姿もお洒落!

華やかなスカーフの柄を主張させたい時は、この『セーラーカラー風巻き』がおススメです。デザインを大胆に見せる事で、シンプルコーデも一気に鮮やかに♪

結び目はネクタイ結びでも、固結びでも◎。アシンメトリーにする事で、より洗練されたスタイリングが叶います!

大判スカーフを使えば、肌寒い時の羽織としても活用できる巻き方です。


以上、簡単にできるスカーフの巻き方をご紹介しました!

カジュアルスタイルのハズしアイテムとしても、ドレッシーなスタイルの仕上げとしても活躍してくれる、頼もしいアイテム“スカーフ”

最初は細く短いスカーフを使い、ネックレス感覚でさりげなく使うと、コーデにも取り入れやすいです。

まだ挑戦した事がないという方も、今年はぜひスカーフを活用し、スタイリングの幅を広げてみてくださいね♪

福岡県のとある田舎在住。
約2年間天神のセレクトショップで販売を経験。
メンズのアイテムを使ったユニセックスなコーディネートが好き。
趣味はホラー映画鑑賞とゲームに漫画。

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