夏の脇汗ジミ対策!パッド付きインナー「ユニクロ」と「無印良品」比べてみた

ファッション

こんにちは!

福岡のアパレル会社で働くochiです。

今回は、前回のブログで紹介しました「夏の脇汗ジミ対策」の1つとして挙げた「脇パッド付きインナー」について

しかし!…どれを買えば良いのかちょっと迷いますよね!?

そこで今回は、お手頃価格で手に入りやすい「無印良品」「ユニクロ」脇パッド付きインナーを徹底比較!

それぞれの特徴や違いについて紹介します♪

『無印良品』“綿でさらっと汗取りパッド付きキャミソール”と、『ユニクロ』“エアリズムアセトリ キャミソール”の違いや使い心地は?

脇パッド付きのインナーは、無印良品とユニクロにそれぞれ《Mサイズ》の《キャミソール》タイプで比較しました!

ユニクロと無印良品の違いは?

違い①形・色

まずは形の違いから!

無印良品
ユニクロ

両方共にフロントは緩くV開きになっています。

そんなに大きく変わらないようにも見えますが、パッド部分を開いた状態で比較してみると、

無印良品
ユニクロ

パッドの面積がこんなに違います!

無印はこのパッド部分をそのまま脇にフィットさせ、ユニクロはこのパッドを外側・内側に折り曲げて使用することができます。

ちなみに、それぞれのキャミソールのカラーとサイズは

無印良品→白、黒、サンドベージュ《XS〜XL》

ユニクロ→00 WHITE、09 BLACK 、31 BEIGE 《XS〜3XL》

また、このパッド付きの商品、今回はキャミソールで比較していますが、種類は

無印良品→キャミソール、タンクトップ、フレンチスリーブTシャツ

ユニクロ→キャミソール

と、展開している形もそれぞれ違います。

ちなみにキャミソールは2つともアジャスター付きです!

違い②素材
無印良品
ユニクロ

素材はほとんど違いました!

無印良品→綿(オーガニックコットン) 100%

ユニクロ→本体:ナイロン 66%、キュプラ 24%、ポリウレタン 10%

メッシュ部分:ポリエステル100%

ユニクロはパッド部分はメッシュになっていて他の生地と素材を変えているのが印象的でした。

無印は敏感肌の方にも嬉しい綿(オーガニックコットン)100%!

無印良品は品質タグ自体を無くしていて、肌への負担を出来る限り減らしているように感じました。

違い③価格

最後は1番気になる価格!

無印良品→790円

ユニクロ→990円

両方とも1000円以下とお手頃価格ではありますが、ちょうど200円の差が出ました。

どちらが優秀?

①肌触り、着心地は?→ユニクロ

綿特有の安定感がありサラっとした肌触りの無印良品。

薄くて少しひんやり、つるサラな肌触りのユニクロ

とても迷いますが…着心地の良かったのは、「ユニクロ」

普段からエアリズムを着慣れていることもあり、薄くずっとサラサラしているユニクロのほうが違和感がなかったです。

一方、無印良品のキャミソールも、最初は厚みもあるし絶対ゴワつきそう…!と思いましたが、着ていると予想よりは違和感なく過ごすことが出来ました。

②価格は?→無印良品

夏のインナーはとことん着倒してしまうタイプの私なので、200円の差でも安い方が嬉しい!

というわけでこちらは断然790円で買える、無印派!

③汗を吸収してくれるのは?→ユニクロ

どちらも吸ってる感はありますが、吸収された後の感覚が違うかなと思い、サラサラ感の続くユニクロに1票。

パッドがしっかり密着するものの範囲は無印の方が狭いので、汗の量が多かったり汗が出る範囲が広い方にもユニクロはおすすめです。

ちなみにどちらを着た時も服に汗ジミはできませんでした!

まとめ 《無印良品》と《ユニクロ》どちらを選ぶ?

以上、お手頃価格で手に入りやすい「無印良品」「ユニクロ」脇パッド付きインナーを徹底比較してみました。

どちらもこれからの季節、汗ジミが気になる時に今後も着ていこう!とは思いましたが、私的に“ここぞ!”という時は、サラッと感が強いユニクロの“エアリズムアセトリ キャミソール”を着たいと思いました。

理由としてはやはり着心地の良さ!プラス、私は背中の汗も気になるので背中もきちんとカバーしてくれている設計のユニクロが、暑い日でも安心して過ごすことができたと思います。

ただ、ナイロンやポリ等の生地で肌への負担が心配という方はぜひ無印良品を試してみてほしいです!

今夏のインナー探しの参考になれば嬉しいです♪