天神でゆったり癒しカフェ『県立美術館喫茶室」

福岡グルメ

こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。

前回、初めて「福岡県立美術館」に行った私とmocchiさんですが、展示を観たあとにこちらのカフェへ行って来ました!

その場所とは…、

『県立美術館喫茶室」です!

『県立美術館喫茶室」とは?

住所福岡市中央区天神5丁目2-1
営業時間11:00~17:00(オーダーストップ16:30)
定休日月曜日、年末年始

『県立美術館喫茶室』とは地下鉄天神駅から徒歩で約10分の場所にある、《福岡県立美術館》の1階にあるカフェ。

入り口から入ってすぐ右手にあるこのカフェは以前はレストランだった場所を、今年(2022年)にカフェとして新装オープンしたばかりなんです!

美術館は9時から開いていますが、喫茶室の営業時間は11時からなので朝から行く方は注意が必要!私たちは10時前に美術館に到着し、展示や施設内を1周しているとちょうど良い時間になりました。

店内の様子

店内は木を基調としたインテリアに、図録などが展示されていてクラシカルな雰囲気!

ちなみに、その木製の机や書架などの什器たちは、九州大学の箱崎キャンパスで使用されていたものを借りているもので、その歴史は古くとても貴重なものだそう。

イートインスペースはテーブル席に、コーヒーを入れる様子が間近に見れるカウンター席があります。

ちょっと迷いつつ景色の綺麗な窓側のテーブル席に決めました!あいにく隣の須崎公園は絶賛工事中で塀に囲まれていましたが、それでも緑が綺麗で癒されます…!

棚には図録の他にもたくさんの美術系の冊子や、チェコ出身の有名建築家アントニン•レーモンドが設計した稀少なピアノも展示されていました。

メニュー

メニューにはコーヒーなどのドリンク類と、パンやスイーツがありました。

ドリンクは「トアルコトラジャコーヒー」「シングルオリジンコーヒー」「無農薬紅茶」の他に、1番目を引いたのは有機栽培大豆を使用した《豆乳ドリンク》が豊富だったこと。「プレーン豆乳」をはじめ、その種類は10種類も!

パンはすぐ入り口付近にあります!中央区西公園そばにある石窯パンのお店「Simon」のパンが数種類並んでいました(“本日のパン”と記載があったので日によってパン屋さんが変わるのかも…?)

カウンターそばのケースにはスイーツメニューがあります。

「りんごのタルト」「抹茶のロールケーキ」といったケーキ類のほかにカフェではあまり見かけることのない《アイスケーキ》のメニューがあったのが印象的でした。

注文したメニュー

(前)りんごのアイスドームケーキ 380円 (後)トアルコトラジャコーヒー 500円

こちらはmocchiさんが注文した「りんごのアイスドームケーキ」「トアルコトラジャコーヒー」。

「トアルコトラジャコーヒー」インドネシアが産地のスペシャルティコーヒーです。程よい柑橘系の酸味と苦味があり、口当たりが優しく飲みやすさが◎!

「りんごのアイスドームケーキ」は《りんご》そのままな見た目がとにかく可愛い〜!

割ってみると、中にはアイスがたっぷり!

アイスクリームが程よくクリーミーで美味しい!生クリーム好きの私もとても好みの甘さと食感でした。リンゴのほのかな酸味が爽やかで、ペロリと食べれちゃいますよ♪

ちなみにこの時に行われていた展示『特集:髙島野十郎の世界』が開催されていて《りんご》をモチーフにした絵が多く展示されていたので、こんなにりんごスイーツが揃っていたのかな?と思いました。(店員さんに聞きそびれてしまい真相は分からず…!)

(前)アップルパイ 380円 (後)カフェオレ(アイス) 530円

続いては、私ochiが注文した「アップルパイ」「カフェオレ」

まず「アップルパイ」ですが、温かく香ばしくて美味しい〜!

パイ生地はサクっとモチっとして噛みごたえがあるので、満足度◎!中にはリンゴの果実もしっかり入っていてクリームとの相性も抜群でした♪

数ある豆乳ドリンクの中からは《カフェオレ》を注文。

乳製品不使用ですが、豆乳のまろやかさとスッキリな後味で、お味がしっかりしたアップルパイとの組み合わせも良かったです!

ちなみに、美術館の展示チケットの半券を見せると50円引きになります!お得で嬉しい!!


いかがでしたか?

今回は福岡県立美術館の1階にある『県立美術館喫茶室』に行ってきました。

美味しいカフェメニューはもちろん、とってもお洒落で素敵な空間なので展示の余韻に浸るにもピッタリの場所でした。

美術館の帰りでもカフェ利用だけでも◎なので、気になった方はぜひ訪れてみてください♪