こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです!
今回は、《今更聞けない!ファッションカラーの違い【白・ベージュ編】》です!
大きく分けると【白・ベージュ】ですが、「ベージュっぽいけどちょっと違う色」や、「“エクリュ”ってどんな色だっけ?」と、あやふやになってしまうことってありませんか?
特にファッション関係だと、その種類はさまざま。
その中から今日は《アイボリー》《オークル》《エクリュ》《オートミール》、4つのカラーの特徴や違いについて紹介します!
《アイボリー》とは?
《アイボリー》の意味・特徴
《アイボリー(ivory)》とは、英語で“象牙”という意味。つまり象牙のように少し黄みが混じったやわらかなやや灰味の白色です。
通常の白色とは違い、単に“白ではない真っ白”を差すこともあるそう。
ファッションに取り入れると、肌馴染みしやすい色合いで柔らかく優しい雰囲気にしてくれます。
《オークル》とは?
《オークル》の意味・特徴
続いては、ファンデーションなどを選ぶ時にもよく目にする《オークル》についてです。
オークル(Ocre)とはフランス語で、“黄土”の意味。
間違えやすい“ベージュ”との違いは、ベージュのほうがより黄み、オークルは赤みがあるのが特徴です。
《エクリュ》とは?
《エクリュ》の意味・特徴
2022年夏ファッションでも人気の《エクリュ》カラー!
エクリュ(écru)もフランス語で、“生成り”“未加工の”といった意味です。以前はアパレルでもよく「生成り」を使っていましたが、たしかにここ数年は《エクリュ》!
“少し黄みのかかった白”や“淡いベージュ”と表すと1番初めに紹介した《アイボリー》と似たように感じますが、《アイボリー》のほうが白に近く、《エクリュ》はより黄みのある色合いです。
《オートミール》とは?
《オートミール》の意味・特徴
ラストは、これからの秋冬ファッションにも大活躍な《オートミール》のカラー!
薄いグレーとベージュをミックスしたニュアンスカラーで、その名の通り食べ物の「オートミール」のような色合いです。
作年も人気となった無印良品のオートミールカラーのニットやカーディガンは、今年も大注目です。
いかがでしたか?
今回は《今更聞けない!ファッションカラーの違い【白・ベージュ編】》として、《アイボリー》《オークル》《エクリュ》《オートミール》、4つのカラーの特徴や違いについて紹介しました。
色の特徴や意味が分かると、服やコスメ選びも一段と楽しくなりますよね。
他にも違いがよく分からない色や、最近よく聞くようになった新しい名前の色は沢山あるので、またこのブログで紹介します!