こんにちは。焼肉は好きだけどたまにがちょうど良いアラフォーTomです。
先日【野芥】の津田水産を訪れた際に、お腹がペコペコで、ちょうど目の前にあった『びっくり焼亭』に久々行きました。
私が20代の頃行っていたのは『びっくり亭』だったので、何が違うか気になって潜入してみました!
びっくり焼亭とは?
場所 | 福岡市早良区東入部1丁目2-44 |
営業時間 | 11:00〜23:00(22:30 LO) |
店休日 | 不定休・正月 |
『びっくり焼亭』とは、びっくり焼きをメインとした鉄板焼き屋さんです。
今回訪れたのは、福岡市早良区店。野芥の交差点から国道263号線を三瀬方面へ車で約7分、津田水産やコスモスの向かい側左手にあります。
びっくり焼とは?
福岡県民の方はご存知の方は多い、福岡のローカルフード!福岡発祥B級グルメと呼ばれる『びっくり焼亭』のびっくり焼き。
豚肉とキャベツが熱々の鉄板に盛られ運ばれてき、熱々のうちに秘伝のタレを入れて食べます。
熱々のうちに食べるのがおすすめで、びっくりするくらい本当にごはんが進む鉄板焼きです!
脂身が少ない柔らかい豚肉のハラミで食べやすく、たっぷりキャベツが多そうに見えますが、食べ進んでいくとバランスがちょうど良いんです!それも人気の理由かもしれません。
私が訪れた時は、ちょうどランチタイムでした。びっくり焼きにご飯とお味噌汁とたくあんがついて、
1人盛り¥1,000円です。ご飯は、大・中・小から選べます。私は中にしたので、お腹いっぱいになりました!店内の男性の方は、ほとんど1.5人盛り¥1,300円を注文されていました。
びっくり焼の食べ方
店内には年期の入ったびっくり焼きのおいしい食べ方が貼ってあります。久しぶりに訪れたので、手順通りに再現してみました。確かに初めて訪れた方にも美味しくいただいてもらうためには、こちらの張り紙はありがたいですよねー!
びっくり棒を一本取り鉄板を傾ける
こちらは、各テーブルに用意されているびっくり棒。木でできた小さな角柱です。名前がちゃんとあるとは知りませんでした。(笑)
熱々の鉄板が運ばれてきたら、こちらのびっくり棒を使って鉄板を傾けます。
びっくりからしをからめる
こちらは秘伝のタレ!その名もびっくりからし。秘伝なので食べた想像ですが、唐辛子が入った辛味噌みたいな感じです。一蘭や一風堂のラーメンに入ってる辛味噌に近いと思います。
鉄板を傾けることで、旨味たっぷりの肉汁や油が片方にたまります。そこに秘伝のびっくりからしをとかし、全体にからめていただきます。
びっくり焼亭とびっくり亭の違い
今回訪れたお店は『びっくり焼亭』でしたが、同じ鉄板焼き屋さんの『びっくり亭』というお店もあります。どちらも訪れてみてわかったのが、食べ方も同じで味に大差がないことです。
そこで違いについて調べてみました。
どうやら『びっくり焼亭』ではなく、昭和38年に南福岡で誕生した『びっくり亭本家』が発祥説が濃厚です。過去に「秘密のケンミンSHOW」で紹介されていました。
オフィシャルサイトにも、「〜びっくり亭本家が発祥です。類似店にご注意くださいませ。」と記載がありました。
どちらも店舗展開があるので、お店ごとの微妙な味や肉の大きさなどに違いはありそうですが、味付けは大差ないと思います。ですので、Tom的には食べたい時にお近くのお店に行くのがおすすめです♪
いかがでしたか?
福岡のローカルフード『びっくり焼亭』のびっくり焼きをご紹介しました!まだ食べたことない方は、ぜひ一度食べてみてください♪
食べ出したら止まらない美味しさですが、食後はにんにくの匂いが強めなのでご注意ください。(笑)