先日、大分土産の「吉野鶏めしの素」2つをいただきました。
簡単に作れて間違いなく美味しかったので、今日は大分の伝統の味「吉野鶏めしの素」についてご紹介します。
吉野鶏めしの素
種類は、米2合用と3合用があります。
今回はこちらの「吉野鶏めしの素」3合用の具を使っておにぎりを作って食べてみました。
作り方
①沸騰したお湯に「鶏めしの素」を中袋のまま入れ３分間温める。
または、別の容器に移し替えレンジで温める。
②温めた「鶏めしの素」を炊きたてのご飯によくまぜる。
作り方はこれだけです。毎日バタバタの私にはとてもありがたい時短飯です♪
しかも開封しなければ日持ちもするので、好きな時に食べれるのも◎です。
実際に具を開けてみると、私が今まで買ったことのある鶏飯の具より鶏もゴボウも具材が大きく量も多めに入っていると感じました。
これだけでも期待は高まります♡
具材を炊き立てご飯の上にのせてよく混ぜたら完成です。
気になるお味は？
鶏の旨みとゴボウの風味を感じれる甘辛い味が癖になる!
どこか懐かしい素朴なお味で、素材の美味しさが凝縮されていました。
これは美味しい。リピ決定です！
しかも3合用でこの量のおにぎりが出来てビックリ‼︎
リピしようと思い「吉野鶏めしの素」について調べてみると、
人が集まる時に欠かせない、おもてなしの家庭料理のお味。
昔は行事があると、収穫されたゴボウやお米、それに鶏をそれぞれが持ち寄って炊いて食べていたとのこと。
吉野に嫁いできたお嫁さんに受け継がれてきた郷土のお味です。
なるほど…納得。だから素朴ながらも旨味が詰まって美味しいんですね。
漫画「美味しんぼ」にも掲載され、また地域に伝わる伝統料理として大分県一村一品にも指定されているそうです。凄いですね…。
ちなみに、そのままお茶碗によそって食べても美味しいですが、私はおにぎりにして海苔を巻いて食べるのがオススメ！
海苔は毎回リピ買いしている「有明海産焼き海苔」です。
こちらも海苔の風味がしっかりしていて、鶏めしとの相性も良く美味しいですよ。
いかがでしたか？
今回は「吉野鶏めしの素」についてご紹介させて頂きました。
料理が苦手な方でも簡単に間違いなく美味しく仕上がりますよ。
まだ食べた事のない方はぜひ一度お試し下さい♡
