こんにちは。福岡のアパレル会社で働くタイ好きのochiです。
先日幕を閉じたタイ雑貨のポップアップストア『Thaiったい!!มาก(マーク)』。
昨日のブログではまだまだタイ熱が冷めやらぬochiによる『県別ご当地タイパンツ』について説明や魅力をお伝えしましたが、
今回は実際にイベントのために私自身がセレクトしたイチオシの『県別ご当地タイパンツ』を全種類、推しポイントと一緒に紹介します!
イベントでセレクトした『県別ご当地タイパンツ』
全県ドドーンと集めたいという野望ももちろんありましたがとんでもない数になってしまうため…、今回のイベントでは各県のタイパンツを見ながら『Thaiったい!!มาก(マーク)』らしい柄をセレクトしてみました。
全部で6県7種類です!!
パッターニー県
まずは私の推し!タイ南部に位置するパッターニー県のタイパンツです!
ツルンとした生地に、県花のハイビスカスや伝統漁船がデザインされています。
パッターニー県にはまだ訪れたことはないのですが、以前プーケットで見た時の漁船と似てる!?とひと目で絶対欲しい〜と即決!
1色がほとんどのタイパンツの中で、とてもカラフルなのも高ポイント!裾だけチラリとカラフルさを見せる、ワンピースとのコーディネートもお気に入りです。
ブリーラム県
続いてはタイの東北部にあるブリーラム県のタイパンツ。
こちらもカラフルな配色に惹かれてセレクトしました!
石造りの神殿が有名で、こちらはそのムアンタム遺跡がデザインされています。(写真を見てみるとなかなか忠実でビックリ!)
また、ブリーラム県のタイパンツはもう1柄セレクトしまして…、
湿地帯が多いというこちらのエリアの特徴がデザインされたタイパンツ!
お解りでしょうか…?
“鶴”です!!!
鶴だと日本っぽい…?と思ったのですがしっかりタイらしさもあり、お気に入りデザインです♪(オオヅル(鶴)の保護センターがあるのだそう!)
1県1パンツにしようと思っていたのに選びきれず、3色×2柄と大所帯になってしまいましたが、皆さまにも好評で嬉しかったです♪
ウドーンターニー県
こちらもタイの東北部にあるウドーンターニー県のタイパンツ。
世界遺産にも登録されているバンチェン遺跡のあるエリアで、様々な紋様の土器がデザインされています。
明るいカラーと、他県のタイパンツと比べるとスカートのようなワイドな形が特徴!
まだまだ猛暑だったイベント時にピッタリと思いセレクトしました。
ピッサヌローク県
こちらはタイ北部に位置するピッサヌローク県のタイパンツ。
鮮やかでインパクトのある《レッド・パープル・ブラック》のカラーバリエーションがお気に入りでセレクトしましたが、更なるお気に入りポイントはココ!!
ムキムキなニワトリです!!
ピッサヌローク生まれの英雄ナレースワン大王が闘鶏を好んだことが由来のデザインですが、リアルな鶏イラストなのになんだかチャーミングで大好きでした。
鶏の上下には大人なフラワーデザインなのも意外性があり◎!
ナコーンパトム県
遠目から見ても柄やデザインが格好良い!こちらのタイパンツはナコーンパトム県のタイパンツです。
ナコーンパトムではベタをはじめとした熱帯魚のファームが多いとのことですが、熱帯魚のデザインもとても細かくてお洒落!
同デザインでとっってもカラフルなグラデーションver.もありましたが(しかもセットアップで…!)、今回はシンプルなモノトーンのみセレクトしました。
カンチャナブリー県
ラストは中部のカンチャナブリー県のタイパンツ!
こちらもシンプルですが、雰囲気のあるグラデーションに惹かれてセレクトしました。
アカデミー賞作品賞を受賞した「戦場にかける橋」の舞台であるクウェー川鉄橋が印象的ですが、イベントではまさに「ココ行きました!」と言って購入されたお客さまもいて、とても気持ちが高まりました!!
…というわけで、
今回は『県別ご当地タイパンツ』について、実際にイベントで販売したアイテムを全種類ご紹介しました!
自分が何より欲しくてセレクトした『県別ご当地タイパンツ』でしたが、皆さん店内に入ると真っ直ぐにタイパンツコーナーに向かわれたり、県外の方からも問い合わせをいただいたりと、タイパンツを喜んでいただけて大変嬉しかったです。
また、今回はセレクトせず…でしたが、何度かネコタイパンツ(ナコーンラーチャシーマー県)についてお問合せを受け、皆さんそれぞれ推し柄があるんだな〜と発見でき楽しかったです!
イベントはすでに終わってしまいましたがまだまだ30度以上の日々は続きますので、皆んなでタイパンツを履いて乗り越えましょう〜!