こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
2025年3月23日(日)に閉館した『福岡市民会館』。

以前閉館する『福岡市民会館』と、これから新しく誕生する『福岡市民ホール』についてのブログを書きましたが、
この日は通常営業されていたので私はお外から見るだけ…。
中学生時代には部活のコンクールや発表会で何度もお世話になり、その後はライブなどで訪れていた思い出のある市民会館を、最後にステージも観たい!でも閉館イベントは抽選制で人気だしな…と思っていたところ、こんなイベントを発見!
今回は『福岡市民会館』の「施設開放DAY」へ行ってきました!
『福岡市民会館』の「施設開放DAY」とは?

『福岡市民会館』の「施設開放DAY」とは、2025年3月17日〜20日まで行われていたイベントです。
その名の通り市民会館の施設が開放され、ホールはもちろん普段はなかなか見ることができない楽屋や練習室まで自由に見学することができます。
しかも事前申込みは不要で、入場も無料!
これは今行くしかない!!と、早速イベント初日に市民会館へ向かいました♪

施設内に入ると簡単な受付をして見学スタートです!
今回の開放DAY用のMAPもいただけたので、これを見ながら探検したいと思います。
4階までグルっと施設内を探検!

まずは入り口すぐの1階ロビーから。
レトロな雰囲気ながら広々としたロビー!

そばには解説ボードがあり、これまで知らなかった「なるほど!」な市民会館トリビアを得ることができます。
この解説ボードはこの壁画以外にも館内の様々な場所に置かれていて、“斜めの壁”や取り外しができない“電話台”など解説がなければ気付くことも知ることもできなかったので、解説ボードを発見するたびにワクワクしました。(更にこの解説ボードが置かれているスタンドは私もきっと学生時代に使用した譜面台!)

他にも舞台袖の機材がすぐ近くで見ることができたり、

なんと各楽屋や練習室まで、レアなスポットを隅々まで見学することができました!
ライブにあったあのアーティストもこの楽屋使ったんだろうな〜など想像しながら回っているととっても楽しい♪
客席はもちろんステージの上にも!
中でも私が1番気持ちの上がった場所は…、

やっぱり《大ホール》です!!
客席はもちろんですが、

この日はステージの上にだって立てちゃいます!!(ちゃっかり0番位置へ!笑)
ライトも本番さながらしっかり当たっているので、学生時代にステージに立った時と同じ眩しさと熱さに胸が高鳴りました。

客席も普段はあまりあちこち移動できませんが、ここぞとばかりに1階最前席に座ってみたり、2階や3階の1番後ろからの眺めを確認してみたり。
とっても贅沢な時間でした!
思い出の詰まった館内を堪能

館内ではこれまでの61年の歴史を振り返ることができるスポットも。
2階ロビーでは市民会館の開館時の市政だよりや、市民会館での思い出エピソードを読んだり書くことができました。

市民会館で行われたイベント案内も読んでみるととても興味深い!
美空ひばりや西城秀樹など当時のビッグな出演者を見てビックリしたり、岩田屋や玉屋の広告欄も当時の時代を感じることができて面白かったです。
『福岡市民ホール』でも「オープン見学会」が開催!

市民会館を心ゆくまで堪能できた私はすっかり大満足!
次は3月28日(金)にオープンする福岡市民ホールへ観客として行ける日を心待ちにしておこうと思っていたのですが、なんと思っていたより早く訪れることができそうです。
というのも、オープン日に「オープン見学会」が開催されるとのこと!
今回の市民会館と同じく事前申込みは不要、入場も無料で、大ホールをはじめ、リハーサル室なども自由に見学できるそうで、オープン初日からワクワクです♡
気になった方はぜひ訪れてみてくださいね♪