【新天町】77年続く福岡の老舗CDショップ『ミュージックプラザ•インドウ』前編

その他

こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。

今日は新天町商店街にあるCDショップ『ミュージックプラザ•インドウ』について!

福岡市内に住んでいる音楽好きは1度は訪れたことのあるお店ではないでしょうか?

最近では福岡を舞台にした朝ドラ「おむすび」にもドラマ内でお店が登場していて、まさに福岡を代表するショップの1つ。

今回はFORとしても初のインタビュー取材ということで、社長の印藤さんと店長の西さんにご協力いただき、これまで気になっていた『ミュージックプラザ•インドウ』についてたっぷりお話を聞いてきました!

今年で77周年!『ミュージックプラザ•インドウ』とは?

住所福岡市中央区天神2丁目8-234
営業時間10:30〜19:00
店休日元旦

『ミュージックプラザ•インドウ』とは、2025年3月4日に77周年を迎えた福岡の老舗CDショップです。

場所は天神駅からすぐの新天町商店街の中。2つ通りがあるうちの南通り側にお店があり、サザン通りからもお店へ入ることができます。

有名アーティストのサインや写真がいっぱいの店内。インドウさんって何者…?

初めて店内に入った時に衝撃だったのが、店内にぎっしりと飾られている沢山の有名アーティストの写真やサイン!

ショップではなんとCDの販売だけでなく、演歌歌手や地元のアイドルの子などのライブイベントや、アーティストの衣装展などの企画展も行われています。

長年福岡のCDショップとしてこれまで様々なアーティストが来店されていて、お店の中を見て回るだけでアーティストからも音楽好きのお客さんからも愛されているのを感じました。

新天町の中でも長い歴史のあるショップ

新天町は今年で79周年ということで最初からこの新天町にお店があったのかと思いきや、実は【志免町】がお店の始まり。

そこからは清川エリアや中洲、博多駅に昔直結していた井筒屋でお店をされていたことも

新天町でお店を構えたのは約50年前からで、当時は今のこの場所ではなく新天町の中だけでも3回ほどお引越しをされたという、新天町の中でもちょっと珍しい歴史のあるお店でした。

CDショップだけど…実は楽器屋さんだった!?

CDショップということで、販売されているのは《CD》がメイン

その他に最近ではリリースが多くなってきたということで《レコード》の取り扱いも増えてきたそうです。

実は『ミュージックプラザ•インドウ』の会社名は「印藤楽器店」ということで、以前は楽器を取り扱っていたりレンタルビデオがある時代もあったのだそう!

地域密着だからこそ!演歌〜アイドルまで幅広い品揃え

店内1階フロアにはJ-POPからK-POPに演歌まで様々なジャンルのCDが勢揃い!

大手のレコード店などと比べるとフロアは大きくはないものの取り扱っているジャンルは広く、お客さん目線でセレクトされた(プラス店員さん達の推しの)CDたちはとても魅力的でした。

最近は私自身ついつい配信で音楽を聴くことが多く以前のように何度もCDショップに行くことは減っていましたが、どんなアーティストがセレクトされているのか眺めているだけでも楽しかったです♪

福岡通は必見!オリジナルCDの販売も!

そして実はインドウさん、オリジナルのCDアルバムも自社で製作しているんです!

きちんと許可を得てレコードメーカーの音源を使用した楽曲をセレクトし、これまで懐かしのヒット曲からリラクゼーションミュージックまで、様々なジャンルのアルバムが販売されています。

ちなみにこれまで販売した中で1番の人気は「博多のよかうたよかここち」というCDアルバム。

博多どんたくや山笠の歌、先日節分祭でも歌った「祝い目出度」など、福岡県民必聴(!?)の楽曲が集まったCDで、なんとジャケットはCMでもお馴染みの漫画家•長谷川法世さんに描いていただいたとのこと!

もちろんCDは店内で購入できます!


今日は新天町にあるCDショップ『ミュージックプラザ•インドウ』について紹介しました。

ところで皆さん、実は『ミュージックプラザ•インドウ』のお店には2階があることをご存知でしたか!?

新天町南通り側からお店に入るとすぐ右手にある、きになるこの扉の中は…!?

明日投稿の後半では、イベント時にだけ上がれる2階の《イベントスペース》と、そこで行われている《ライブイベント》についてお届けします!

ぜひ後編もご覧くださいね♪

アパレルで働く博多のアラサー。好きなものは推しと生クリームとTHAILAND。

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