気軽にタイ気分を味わえるタイドリンク、《ピンクミルク》とは?

福岡グルメ

こんにちは。今日もタイへ行きたい欲が止まらないochiです!

今日もなんとか福岡にいてもタイを感じたい…!

ということで大名で発見した《select cafe marks(セレクトカフェマークス)》に行ってきました。

タイでは気楽に買うことができる、ストリートサイドのドリンクスタンドがあちらこちらで見掛けられるそう。このカフェマークスさんではタイと同じような、ミルクティーやバタフライピーなど、スタンダードなドリンクスタンドメニューを味わうことができます。

その中で今回タイを味わうのにおすすめしたいのは《ピンクミルク》です!

ピンクミルクとは?

名前や色味的にイチゴミルク? いいえ、違います!!!

ピンクミルクとは、タイの《サラシロップ》を水や練乳で割った飲み物のこと。ちなみに”サラ”とは表面がトゲトゲとしたタイの高級フルーツの名前です。私もタイにハマるまでは聞いたことがなかったし、日本だとなかなか馴染みのないフルーツですよね。

味はというと、とにかく甘~~~い!甘党の私的にはその甘さがクセになり、グイグイ飲める美味しさでした(本場はもっと激甘らしい)が、日本人的には好みが別れそうな気がします。

イメージとしては、福岡民にはきっと分かってもらえるであろう、袋かき氷を牛乳に浸した味のイメージ。風味もこれに近い!後で調べてみると、サラシロップはかき氷のシロップとしても使えると書かれていたので納得。

お店では全メニュータピオカ入りとのことだったので、通常設定のタピオカ入り・氷あり、トッピングに生クリームでチャレンジしてみました。

カフェマークスではこの他にもピンクミルクをベースにしたタイドリンクをいただけます!

ピンクブルーティー

これぞまさに、映え×映え!

バタフライピーとピンクミルクの2大タイドリンクのミックスドリンクです。

綺麗な青色をしたバタフライピーとは、レモン等のクエン酸を加えると青から紫色に変化することで、その華やかな見た目から今インスタグラマーにも大人気のタイのハーブティーです。

とにかく2層のグラデーションがとても綺麗なのでいつまでも楽しんでいたい!

お味は、バタフライピー自体がスッキリとクセの少ない味のため、混ぜることでピンクミルクの甘さが緩和されて格段に飲みやすくなります。タイ初心者さんにもオススメ!

ピンクグリーンティー

まさかの京都宇治産の濃厚な抹茶とピンクミルクのコラボレーション!私の最近の一押しドリンクです。

最初はなかなかの濃い配色にどうなんだろう…と怖々注文したものの、飲みやすい!

先程と同じく甘さが緩和され飲みやすさがありますが、ブルーティーのスッキリ感と違い、抹茶の落ち着いた味わいと風味がポイント。ピンクミルクと混ざることでコクがあり美味しい!

甘さがしっかり染み込んだ大きめのタピオカとも相性はバッチリです。ピンクミルクでしばし定番を楽しんだあとはぜひチャレンジしてみて欲しい一品。


いかがでしたか?

ピンクミルクはタイ料理店でも提供している所は少ないので、タイ料理を食べに行ったあとに飲みに行き、タイ気分を更に上げるのもオススメです。

ちなみにお店ではタイから輸入したサラシロップも瓶で購入できるのでお家でもピンクミルクを楽しむことができますよ!

味、見た目の可愛いさ共にNo.1のピンクミルク。気になった方はぜひ一度試してみてください!

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