突然ですがいらない服、ありませんか?汚れてしまっている。色褪せてしまった。飽きて着なくなってしまったなどなど。
捨てるのちょっと待って!
お家にあるもので適当に・・・こんな素敵な服に変身させませんか?
こんにちは!Aです!
大雑把で面倒くさがりな私ですが洋服のリメイクが好き。でもとっても面倒なんです。切ったり縫ったりはっつけたり・・・。
でも今回はそんな細かいことは一切無し!こんな私でもハマった、適当大雑把でOK!なリメイク方法、”ブリーチ加工”を実践、ご紹介していこうと思います☆
ブリーチ加工とは
ブリーチ加工とはその名の通り色を抜く加工のこと。デニムやタイダイTシャツなんかが想像しやすいかと思います。基本的には綿素材のカラーアイテムに施し、色の濃淡で柄を作っていきます。
なんだかちょっと難しそうだな・・・と感じるかもしれませんが、今回は家にあるものでできる!!!しかも適当マインドでOK!!!とは言っても漂白剤の取り扱いは危険ですので注意点をしっかり守って行ってくださいね!
私が今回リメイクしていく服はこちら▼
GUで購入したブラウンのシンプルなワンピース。美容師見習いだった妹に貸したらカラー剤で汚れて帰ってきました。笑
真ん中のあたりが赤く汚れているのが分かりますね。色が抜けてしまっているのでどうすることもできず。ここからどんな素敵に仕上がるのか・・・ワクワク(^-^)
準備するものと注意点
注意点
・マスクをし、直接漂白剤の臭いを嗅がない。
・必ず換気をする。
・他の溶剤を絶対に混ぜない。
・汚れても大丈夫な服装で行う。
・素手で触れない。
準備するもの
・リメイクしたい服
・漂白剤(今回は100円ショップで購入したキッチンブリーチを使っていきます。)
・ゴム手袋
・マスク
準備が整ったら早速実践!お風呂で行うのがおすすめです!
実践!
1.全体を満遍なく濡らす
全体を濡らすことで自然な柄ができます。くしゃっと“適当に”シワを寄せるのがポイント!上の部分だけ、右側だけ、などアレンジを加えてみても◎
(水で濡らさず次の工程を行ってもOK。今回は自然なマーブルっぽい感じにして行きたいので濡らしていきます。)
2.漂白剤を“適当に”かける
このリメイク方法の1番重要な工程。ですがここでも“適当”がポイント!たくさんかけても良し、少しだけでも良し。全体にかけなくても端の方だけでもOK!自分の思うままにやっていきます!
今回私は全体にさささっとかけました!
3.30分〜放置
服の色と漂白剤の種類、放置する時間によって色の抜けた時の色味が変わってきます。ですので一概にどのぐらいとは言えないのですが、すぐに色の変化があるものもあれば時間をかなりおかないと変わらないものもあるので、こまめにチェックしてみるのいいかもしれません。
ちなみに適当すぎる私は放置している間にうたた寝してしまったため2時間ほど経過していました。笑
全体の色味を確認したところなんとなくあと少し模様が欲しい・・・。そこで追加で漂白剤を追加しました。ここで私なりのポイント。時間をずらして漂白剤をかけることで全体に濃淡がつき、綺麗なマーブルが出来上がりますよ。
4.色の抜け具合を確認してよく洗い流す
追い漂白剤をしてからさらに1時間ほど放置しました。全体的に色が抜けているなと思ったらしっかり洗い流します。色のついた水が出てくるのでその水がほぼ透明になったら洗濯に移ります。
5.洗濯する
洗剤を入れて普通コースで洗濯してOK!漂白剤はしっかりと洗い流していますが少し怖いので影響しても大丈夫なタオルや白い服と洗濯しています。
6.乾いたら完成!
完成したので早速着てみました!か、かわいすぎる〜♡あんなに適当にしたのにこーーんなに可愛くていいんですか?!と言わんばかりの出来栄え。自分が手をかけたからこそ、さらに素敵に見えます♡
今回は予想外のパープルとホワイトのマーブルに。完全に乾くまでどんな色味でどんな仕上がりになっているか分からないのも楽しみの一つです!真ん中あたりの赤い汚れも見事に消えてくれました
捨てられるはずの服が適当な一手間で生まれ変わる今回のリメイク。いかがでしたか?
今回の技を応用して、輪ゴムで縛ったり、筆で模様を作ったり、霧で吹きかけてみたり。まだまだいろんな可能性が。自分なりに試行錯誤してみるのも楽しいですよ♪
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです^^