こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今回は、《今更聞けない!ファッションカラーの違い【イエロー編】》です!
前回は春ファッションでも大注目の「ミント」や「ピスタチオ」など4つのカラーの特徴や違いを紹介しましたが、今回は【イエロー編】。
大きく分けると【イエロー】ですが、《ミモザ》や《レモンイエロー》など、色のイメージがあやふやになってしまうことも多いですよね。
イエローは春アイテムにも大活躍なカラーなので要チェック!
というわけで今日はファッションカラーでも見かける、《ミモザ》《クリームイエロー》《レモンイエロー》《マスタード》《カナリアンイエロー》5つのカラーの特徴や違いについて紹介します。
《ミモザ》とは?
《ミモザ》の意味・特徴
まずはスプリングカラーの定番【イエロー】の《ミモザ》!
その名前の通り、植物の《ミモザ》のような明るい黄色が特徴です。
《ミモザ》に開花時期は2〜4月頃ということで、まさに春にピッタリなイエロー!
華やかな《ミモザ》のカラーは、1つ取り入れるだけで一気に春らしい色合いにしてくれます♪
あまり明るい色は着慣れない…と言う方は、靴下やバッグなど小物やボトムからチャレンジするのも◎です!
《クリームイエロー》とは?
《クリームイエロー》の意味・特徴
お次は私の心も高まる《クリームイエロー》。
なぜならその由来は、大好きな“カスタードクリーム”や“バタークリーム”!おだやかで薄い黄色を指します!
美味しそうなお色!と言いたいのですが(笑)、ファッション的には“きれいめ”な印象にしてくれるカラー。
肌馴染みも良い色なので、スプリングコートなど面積の広いアウターで使用しても◎!やさしく品の良い印象になりオススメです♪
《レモンイエロー》とは?
《レモンイエロー》の意味・特徴
続いては《レモンイエロー》。
こちらもその名前の通り、フルーツのレモンの実が由来となっています。
フレッシュな印象の《レモンイエロー》は、春〜夏にかけてのファッションに大活躍♪
意外と大人が合わせても子どもっぽくなりにくく、爽やかな雰囲気にもしてくれます。ライトグレーやシルバーなどのカラーとの組み合わせも、旬度がアップし◎!
《マスタード》とは?
《マスタード》の意味・特徴
和名では「芥子色」とも呼ばれる《マスタード》のカラー。
おなじみ“香辛料”のマスタードから付いたカラーの名前です。
今回紹介する中では1番暗く落ち着いた色である《マスタード》。
秋っぽい色かな?と思いきや、実は今年春コスメとしても大注目なカラーです♪
肌馴染みが良くこなれ感も出るため、新作アイメイクでも様々なブランドから登場していますよ!
《カナリアンイエロー》とは?
《カナリアンイエロー》の意味・特徴
ラストは《カナリアンイエロー》。
《カナリヤ》や《カナリーイエロー》とも呼ばれていて、その由来は小鳥であるカナリヤの羽毛から名付けられました。
鮮やかでビビットな《カナリアンイエロー》は、差し色として、ブラックやブラウンなどベーシックなコーディネートに1アイテム投入するのがオススメ!
普段のコーディネートを一気に春っぽくしてくれますよ♪
いかがでしたか?
今回は《今更聞けない!ファッションカラーの違い【イエロー編】》として、《ミモザ》《クリームイエロー》《レモンイエロー》《マスタード》《カナリアンイエロー》5つのカラーの特徴や違いについて紹介しました。
アパレルショップでもこの時期お店に増える【イエロー】カラー!
皆さんの春ファッションの参考になれば嬉しいです♪