こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今回は紅葉シーズンに行きたい福岡の観光名所【秋月】にある行列のできるお蕎麦屋さん
『御蕎麦ちきた』へ行ってきました!
『御蕎麦ちきた』とは?
住所 | 朝倉市秋月野鳥182-1 |
営業時間 | 11:00〜13:30 ※お蕎麦が無くなり次第終了 |
定休日 | 火曜日、第3月曜日 |
朝倉市秋月にある行列のできる有名なお蕎麦のお店『ちきた』。
福岡市から車で1時間半ほど掛けて向かいました。(お店の専用駐車場もあります!)
場所は以前紹介した、絶景で絶品のヤマメ料理などをいただける人気のお店『だんごあん』のすぐご近所です。
事前情報によると『御蕎麦ちきた』もすぐに行列になり完売閉店まであっという間とのこと。
早めにお店へ向かいました!
待ち時間は?
お店に到着したのは、開店から25分ほど経った頃。
開店と同時には間に合わなかったものの、平日だし…紅葉シーズンど真ん中でもないし…(11月下旬に訪れましたがちょっと早めでした。)と悠長に構えていましたが、お店の前にはすでに待機列が…!!
とりあえず店内にある受付表に名まえを書きに行きます。
店内はもちろん満席で、私たちの番までは8組待ち。スタッフさんに伺うと1時間待たないくらいと言われたので、ここからは外で待機です!
お店の中にはスペースがないため待機は外だけですが、待つ人用の椅子が多めに設置されていてありがた〜い!
お座布団も火鉢も用意されていて暖をとりながら待つことができます。あまり火鉢に当たれる機会も少ないのでなんだかワクワク♪すぐそばを流れる川の音も自然のBGMで癒される〜!
といってもまぁ寒いシーズンなので、これから訪れる方はしっかり防寒対策をして暖かい服装で行ってくださいね。
11時30分を過ぎると食事が終わりお店から出てくる方もチラホラ。
閉店が早くその前にお蕎麦が無くなることも多いためか、12時くらいからは列はあまり増えない印象です。
結果私たちが呼ばれたのは12時15分頃。約50分待ちでした〜!
待つのが苦手な私にしてはなかなかの待ち時間でしたが、常連のお客さんとお話ししたり火鉢に炭を入れる様子を眺めたり、気が付けばあっという間でした。
店内の様子
いざ靴を脱いで店内へ!
客席は全部で6テーブル。御座敷タイプが1テーブルあり今回はこちらに案内していただきました。
落ち着いた店内と席から見える緑いっぱいの景色で雰囲気も最高なお席です♪
メニュー
それではお蕎麦を注文!
まだ外で待っていた12時過ぎには数量限定の「田舎そば」3種が完売していたので、今回は通常のお蕎麦に。
ちなみにスタッフさんにお尋ねしたところ、田舎そばと通常のお蕎麦では挽き方や配合が異なるそうです。
注文したメニュー
まず最初にいただいたのはやさしいお味の「蕎麦茶」。
そしてお蕎麦を注文すると、こちらの「前菜」が付いてきます!
フルーツ含め6品も!どれもやさしく上品なお味で、ここで既に1時間弱待ってても来ることができてよかった〜としみじみ思いました。
地どりつけ汁そば 1,480円
こちらは私が注文した「地どりつけ汁そば」!
お蕎麦は注文してから配膳されるまで10分も経たないくらいでお早い…!
つけ汁そばとはどんなかな?と思っていましたが、
食べ方はこちらのお蕎麦を…、
このおつゆが入った熱々の小鍋に、しゃぶしゃぶのようにお蕎麦をつけていただきます♪
こちらは秋〜春くらいまでのメニューとのことですが、見た目から温まりますよね!
お蕎麦はツルツルで喉ごしも良く、美味しい〜!
おつゆは甘辛だけど濃いすぎず、蕎麦を引き立ててくれる名脇役なお味でやっぱり美味しい…!
しっかりお味も染みた地どりや、ピリ辛めな柚子胡椒との味変も楽しみながらいただきました。
茄子とごぼうのみぞれそば 1,550円
そしてこちらは一緒に同行してもらったスタッフが注文した「茄子とごぼうのみぞれそば」。
平日限定!更には10月&11月の季節限定なメニューでした♪
茄子とごぼう、大根おろしの具材のお出汁がしっかりと染みていて、先ほどのつけ汁と比べるとやさし〜いお味。
ツルツルのお蕎麦とパリパリごぼうとの食感の違いや素材の風味も楽しめるメニューでした。
食事も終わりに近づいてくると、スタッフさんが蕎麦湯を持ってきてくれました。
食後におつゆで割っていただき、ほっこり。
最後までたっぷりとお蕎麦を満喫できるランチでした♪
今回は紅葉シーズンに行きたい!福岡の観光名所【秋月】にある行列のできるお蕎麦屋さん
『御蕎麦ちきた』について紹介しました。
美味しいお蕎麦はもちろんですが、常にピークな忙しさにもかかわらずスタッフさんの1つ1つのお声かけや笑顔といった接客が素晴らしく、また必ずやリピートしたい!と思ったお店です。
秋月へ行く際はぜひ開店時間を狙って訪れてみてくださいね♪