こんにちは、ochiです。
福岡アジア美術館で、『怪物たちの時代』という展覧会が開催されているという話を聞いて中洲へ行ってきました。
タイの画家の方の作品が展示されるということで、これは見なきゃ!と思ったのです。
…が、コロナの影響によりまさかの休館でした…!!!
行き場のない想いを抱えながら家で美術館のサイトを見ていたところ、今はオンライン上でも展示を見れる美術館があることを知りました。
というわけで、今日はお家で巡るオンライン美術館を2つ紹介します!
大原美術館(岡山)
倉敷市の美観地区にある《大原美術館》。
昔はよく毎月のように美観地区周辺で仕事をしていたので、大原美術館もあそこね!とすぐ思い出せました。
何度も休日に美観地区に行っては美味しいカフェやご飯屋さん巡りをしていたんですよ…しかし美術館は行ってない〜!!!
というわけで、久しぶりの倉敷!そして初めての《大原美術館》にオンラインで行ってきました。
こちらはなんと!《バーチャル美術館》があるんです!VRで実際に展示室を歩いて回るように、作品が気になったら近づいて解説も見れちゃうんです!
VRもそんなに慣れているわけでない私は最初とてもとてもびっくりしました…!作品の実際の大きさもVRものさし(?)を使って測れるので、この作品はこんなに大きいんだな!というのも体感できました。美術館ってすごい!!
更には公式YouTubeで、《大原美術館》の学芸員さんによる更に詳しい解説まで聞けるので、なんとも至れり尽くせりな美術館巡り!
今回のVR展示を見れたからこそ、コロナが終わったら実際に行って作品をもっと見たいなと思いました。
バーチャル展示室はこちらから!
ルーブル美術館
最後は日本を飛び出てあの《ルーブル美術館》へ!
かのルーブルがそんな大盤振る舞いをしていいんですか…!?と思ったほどにとってもオススメです!
なんと公式サイトで、50万点以上の所蔵品が全部閲覧することができ、更には
ダウンロードまでできるんです。すごい…!
ルーブルといえばの、ダヴィンチのモナリザも無料で見れる!
というわけで、ルーブル美術館行ってきました(オンラインで)!
オススメは休日昼間くらいの時間から、ゆったり見るのがオススメです。なぜなら噂で聞くようにルーブルは広いからです…!マップがあり部屋番号をタップすると展示品が見れるのですが、1室ずつ見ていくとこれ1日あっても無理なのでは…?
私はとりあえずモナリザは絶対見よう!という気持ちだったので、ネットで《ルーブル美術館 周り方》検索して、実際に行った方のを参考にまわって行きました。
モナリザも見れましたよ!!
残念ながら言語が英語かフランス語のみでしたので、私はGoogle翻訳に頼りながら見ました。きちんとその作品や作者の解説も書いてあるので、本当に美術館で1点1点見ている感覚になります。
皆さんも初めてのルーブルをぜひこの機会に体験してみてください。
私自身そんなに頻繁に美術館に行くタイプではありませんが、今回は美術館に行きたい欲を持て余していたのをきっかけに、家で沢山美術品を見れて気持ちもリフレッシュできたように思います。
皆さんもよかったら、お家時間で美術館巡りしてみてはいかがですか?