イムズの展覧会《三菱地所アルティアム》に行ってきた

ファッション

こんにちは!ochi です。

コロナ前までは2か月に1回位のペースで東京に遊びに行っていた私。ほぼライブや観劇目的ですが、その合間の時間に展覧会や展示会に行くことも大好きでした。

その展覧会、大きなイベントであれば何ヶ月か後に福岡でも開催されますが、東京と比べると数が少ないのが現状。しばらく行けずウズウズとしていたところ、天神イムズで展覧会を行うギャラリーがあると情報を教えてもらい、早速行ってきました。

三菱地所アルティアムとは?

天神イムズの中にあるギャラリーは三菱地所アルティアム》といい、ビルの8階にあります。

1989年の開館以来、イムズで気軽にアートを楽しめるギャラリースペース。アルティアム(ARTIUM)という名前はアート(art)とスタジアム(stadium)を合わせ、『気軽にアートを楽しむことができるスタジアムのようなギャラリー』を目指して命名されました。

展覧会では現代アート、デザイン、ファッション、建築など、様々なジャンルの芸術表現を紹介しています。

アンリアレイジ展覧会『AtoZ』

私が訪れた2021年の6月時はファッションブランドアンリアレイジ》の展覧会『AtoZ』が開催されていました。

アンリアレイジとはデザイナーの森永邦彦さんが2003年に設立したファッションブランド。

ブランド初期から最新の2021年AWのコレクションを、森永さんが昨年の緊急事態宣言時に執筆した「AとZ:アンリアレイジのファッション」より抜粋された文章と共に紹介されています。

まず入り口すぐのスペースから、上から下までぎっしりと埋め尽くされた言葉の壁に圧倒されました。

そのまま進むと、1番奥にはコレクション発表時の映像がスクリーンで流れていました。遠目から見るとまるでファッションショーのランウェイを見に来ているような空間!BGMもコレクションさながらに音楽がガンガン鳴りテンションが上がります!

会場の広さはイムズの中なので狭いのかな?と思いましたが、思っていたよりは広い印象。今回は展示で幅を狭めているようでしたので、別の展覧会だとまた違った印象を持ちそうだなと思いました。

両サイドにはコレクションごとに、森永さんの言葉と服、当時のショーの映像がタブレットでも流れています。

言葉と言葉との隙間を覗くようにして見ると服を覗くことができます。埋め尽くされた膨大な言葉の狭間から完成された服を覗くことで、まさにその当時の森永さんの頭に中を覗いているような感覚でした。

それぞれの服の展示の仕様も面白い!こちらの上の写真とすぐ下の写真は同じ服ですが、フラッシュを焚くことで柄が代わり違う服のように見えるというのが初めての体験で驚きでした。ただ服を展示しているのでは無く、当時のショーを再現するようにコレクションごとに照明等を変えていて、展示の魅せ方一つ一つにこだわりを感じました。

ちなみに私が訪れた平日の夕方は貸切状態で、じっくりと見ることができました!時間制限もないので一つ一つの衣装や映像、文章を観ることができます。

入場料は?

一般が400円、学生が300円と内容に反して大変リーズナブルな価格設定だと思いました。

チケットは当日会場で購入することができますが、チケットぴあの前売り券で購入するとそれぞれ100円引きとなり更にお得です!

また、更に驚いたことが!今回が初めてだったので展覧会によって違うのかも知れませんが、期間中はチケットの提示で何度でも再入場することができます。観た後に友達にも紹介しよう〜と思っていたのでこれは有り難い特典です…!行きやすい場所にある上、期間も一ヶ月強と長めなのでとても嬉しい〜!

最後に

これまでも衣装展などファッション系の展覧会にも行ったことはありましたが、今回の展覧会は今まで見たことのない、ライブ感溢れる展覧会でとても楽しかったです。福岡の展覧会も素晴らしい!!

今まで何度も訪れていたイムズなので、これまで行ったことがなかったなんて勿体なかったなと哀しみつつ、7月14日からはアルティアムで開催される最後の展覧会「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」が開催されます。こちらは詩人の最果タヒさん等、過去にアルティアムで展示があった作家さんによるグループ展示だそうで、今度はこちらも行ってみようと思います!

閉館の8月末までまだ期間もありますので、気になった福岡の皆さんもぜひイムズ展覧会《アルティアム》に行ってみてください!