こんにちは!アパレル会社で働くmocchiです。
気づけば、暦はもう10月。ハロウィンの季節ですね!本来であれば仮装をして街を歩いたり、大勢でパーティーをしたり色々と楽しみたい所…。
しかし昨年あたりから、このコロナ禍の影響で、外出を控え家で過ごそうかと考える方も多いと思います。
そこでお勧めしたいのが、ホラー映画鑑賞!
今回は、しっかり恐怖を感じられ、ハロウィンの仮装の題材にもピッタリなホラー映画を選んでみました。そのあらすじと見所をご紹介いたします!
『ハロウィンに見たいお勧めホラー映画 4選』
スピード感ある展開に目が離せない!『スクリーム』
あらすじ
カリフォルニア州に位置する、のどかな街で事件が発生。とある高校生カップルが惨殺されるのです。
次の日、主人公の元に不審な電話が。いたずら電話かと思った彼女でしたが、突如白マスクに黒マントを被った人物に襲われてしまします。
駆けつけてくれた恋人のビリーにより、彼女は助かりましたが…。
見所と感想
スピード感のある展開がハラハラして、刺激的です!本当に次々に人が殺されていくのですが、映画の雰囲気がそこまで暗くないので、鬱になり過ぎずに楽しめます。
マスクをつけて安っぽい変装をした殺人鬼は、ちょっとドジでクスッと笑ってしまう場面も…。でも実際にいたら、死ぬほど怖いだろうなと思いながら見ていました。
コメディとホラーのバランスが丁度良い作品だと思います。
「IT」とはまた違う面白さ!ピエロホラー映画『クラウン』
あらすじ
息子の誕生日にピエロの衣装着て祝う事になった、父親のケント。しかし、なぜか衣装が取れなくなってしまい、体と同化していることに気がつきます。
おかしいと思ったケントは、衣装の前の持ち主を探し出し、真相を聞き出す事に。
そこで、おそろしい真実を耳にする事になるのです。
見所と感想
ピエロの衣装に取り付かれ、徐々に子どもを食べる悪魔と化していく男の話。男は特に悪いことはしていないのに取り憑かれてしまうので、悲しいくも恐ろしいホラー映画です。
取り憑いた悪魔は子供を主食としており、主に殺られてしまうのは幼くて可愛い子供達。ちょっと耐性がない方にはキツイかもしれませんが、個人的にストーリー性などは、ピエロがメインのホラー映画「IT」よりもリアルな恐怖が味わえて好きでした!!
ピエロホラー映画の、新しい代名詞になるのではないでしょうか?!
新感覚!美しいホラー映画『ミッドサマー』
あらすじ
大学生の主人公はメンタルに少々不安定な面あり、恋人であるクリスチャンに色々と頼り切っていました。
クリスチャンは、そんな不安定な主人公にちょっとうんざり気味。別れたい気持ちもありましたが、最後の一言をなかなか言えずにいました。
ある日、クリスチャンの友人の誘いでその友人の故郷・スウェーデンへ旅行に行くことになります。
丁度そこでは、90年に一度の夏至祭が行われており、美しい飾りや伝統的な衣装にうっとりとする主人公。しかし徐々に、そのお祭りが狂気の祭典だという事が明らかになっていくのです。
見所と感想
映画の中の季節はハロウィンではないですが、描いている題材がお祭り(夏至祭)ということでチョイスしました!
ホラー映画で使われるシーンや舞台って、だいたい“深夜“とか“薄暗い森”とかなんですが、この映画は“真っ昼間”や“日当たりの良い草原”のシーンばかり!!それでいて、初めからずーっと不穏な空気が漂っているから、それがなんとも不気味…。
悲惨な事が行われるのは、いつも驚くほど綺麗な真っ青な空の下。アンバランスなこの感じが、気持ち悪さを引き立たせます。こんな美しいホラー映画見たことない!!
海外映画には珍しい、徐々に迫り来る恐怖が楽しめる作品です。
王道のストーリーがやっぱり面白い!『アナベル 死霊博物館』
あらすじ
2013年に公開した、「死霊館」という映画のスピンオフ物語。心霊研究家であるウォーレン夫妻は、除霊のために“アナベル人形”を持ち帰り、自宅の地下に封印します。
ある日、仕事のため家を空けることになった夫妻は、娘の面倒を見てもらうためベビーシッターを依頼。そのベビーシッターの友人が、なんの目的があるのか故意に人形の封印を解いてしまいます。
そこからが、恐怖の留守番の始まりでした…。
見所と感想
洋画のザ・王道ホラー!!驚かせる場面が来ると分かっていても、驚いてしまいます。
伏線はありますが、ホラーミステリーのように「犯人が誰なんだ」とか「黒幕は!?」などという、謎解きに脳を使わなくて良いので、純粋に怖さに没頭できる作品。
霊系のホラー映画は現実味に欠けるので、あまり好んで見ないのですが、想像以上の満足感でした。
ラストはホロリの場面も…。部屋を暗くしてみると、映画と一体感が出てかなり恐怖度アップします。友人やカップルで絶叫したい人はぜひ♪
いかがでしたか?
ホラー映画が題材となった、コスプレの有名どころでいうと『チャイルドプレイ』の“チャッキー”や、『13日の金曜日』の“ジェイソン”などが挙げられますが、まだまだホラー映画には、キャラ濃いめで魅力的な幽霊や殺人鬼達が溢れています!
いつもよりもグッと雰囲気が出ると思うので、今年のハロウィンは、是非お気に入りキャラクターの格好をまねて、お家ハロウィン時間を楽しんで見てくださいね。ハッピーハロウィン~♪