こんにちは!
福岡のアパレル会社で働く、スイーツ大好きなochiです!
最近よく耳にするようになった「ビーントゥーバーチョコレート」。
福岡でも時折見かけますが、皆さん「ビーントゥーバーチョコレート」ってどんなものかご存知ですか?
今日は「ビーントゥーバーチョコレート」の特徴や、これまで私が食べてきた美味しい「ビーントゥーバーチョコレートブランド」について紹介します!
ビーントゥーバーチョコレート(Bean to Bar Chocolate)とは?
さて、早速「ビーントゥーバー」の意味ですが、これはチョコレート製造の手法の1つ。「Bean (カカオ豆)」から「Bar Chocolate(板チョコ)」になるまで、チョコレートの製造を製造者が一貫して行うことを「ビーントゥーバーチョコレート」と言います。
カカオ豆にこだわり、カカオ自体の味わいと香りが際立つためその風味や特性をダイレクトに感じることのできるチョコレート。 アメリカから始まった「ビーントゥーバー」は、チョコレート好きの間で人気になり、ここ数年では日本でも広まってきました。
それでは次はそんな「ビーントゥーバーチョコレート」を味わえるお店やブランドを紹介します!
Chocolate Naive(チョコレートナイーブ)
まずこちらは、太宰府駅近くのセレクトショップVELVET THE SHOWROOMで見つけたリトアニアのビーントゥーバーチョコレートメーカー「Chocolate Naive(チョコレートナイーブ)」。
チョコレートと気づく前に、箱のデザインに一目惚れしました…!
その中で私が購入したのは《エクエイター》というコレクションシリーズの中の「ラフグラウンド」というチョコレート。
《エクエイター》とは、“赤道”の意味で、その名の通り“赤道地域”をテーマにしているとのこと。
パケ買いに近い選び方をしてしまったのですが、こちらは箔押しやエンボス加工が施されていて、装丁好きの私はたまりませんでした!
外箱だけでもこのお値段は惜しくない!
中のデザインまでお洒落〜!
チョコレートはしっかり封がされていて、開けるとガツンとカカオが香ります!
お味ですが、このチョコレートは食べると砂糖の粒子で少ししゃりしゃりした食感なんです!
チョコレートでこんな食感は初めてで面白い!
カカオと砂糖のみだからといって甘すぎるお味ではなく、カカオ75%のダークチョコレートにほんのり甘みがあるくらいのバランスの良さ。口溶けも柔く食べやすい!
食べれるものならば、毎日食べたい…!と思ったほど大好きになり、更にビーントゥーバー沼にハマりました。
『Kad Kokoa(ガートココア)』
こちらは先日博多阪急のバレンタイン記事でも少し紹介しました『Kad Kokoa(ガートココア)』。
タイ・バンコクで生まれたチョコレートブランドで、タイの様々な場所で生み出されたカカオの素材を活かし、サスティナブルに製造されたチョコレートを販売しています。
「チェンマイ」や「チャンタブリー」などタイの県名が付けられているものや、タイの名物である「タイミルクティー」や「ココナッツ」のものなど、チョコレートだけで「タイカルチャー」に触れられるのが特徴です!
green bean to bar CHOCOLATE
そして天神でビーントゥーバーチョコレートを気軽に楽しめる場所といえば、「green bean to bar CHOCOLATE 」!
様々な原産国からカカオ豆の特性を活かし、1つの産地のみで作る“シングルオリジン”にこだわったチョコレートを販売。その工程は全てお店で手作業で行われるのも特徴。
こちらもパッケージがとても可愛いんです!和柄の「和紙」を使いラッピングされたチョコレートバーはプレゼントにもピッタリ!
天神にある福岡店では、広めのカフェスペースでチョコレートを使ったスイーツも楽しみますよ♪
いかがでしたか?
今回は、この数年大注目の「ビーントゥーバーチョコレート」、そしてそのビーントゥーバーのチョコレートブランドやお店について紹介しました!
初めて「ビーントゥーバーチョコレート」という言葉を知ってから、どんどん好きになり、それぞれに個性があるカカオの味わいにすっかりハマっています。
今後ももっと福岡にどんどん「ビーントゥーバーチョコレート」のお店が増えますように!