事前チェックで思う存分楽しむ竈門神社の見るべきポイントとは?

お出かけスポット

こんにちは!

福岡のアパレル会社で働くochiです!

昨年の今頃、太宰府へ女子旅に向かった私とmocchiさんですが…、

今年も太宰府に行ってきました〜!

その中でも今回はこちら!

1年越しに行ってきました!「竈門神社」について、その魅力をたっぷり紹介します!

竈門神社とは?

宝満宮竈門神社は、福岡県太宰府市にある神社。

1350年も昔から「縁結び」、「方除け」、「厄除」の神様として親しまれている神社で、近くにある太宰府天満宮とともに人気の場所です。

ここ数年は「鬼滅の刃」のブームもあり更に有名スポットになりましたね!

行き方

竈門神社への行き方ですが、私たちは西鉄電車で太宰府駅まで行きました!

駅から竈門神社までは徒歩で約40分。徒歩だとなかなか時間が掛かるので太宰府コミュニティバス「まほろば号」で向かいました!

まほろば号だと太宰府駅から竈門神社のある「内山」のバス停まで約10分ほどで行くことができるので、バスが断然オススメです!運賃も片道100円で嬉しい!

注意点としては、「まほろば号」のバスは内山行きだけではないので、必ず行き先を見て乗りましょう!(私たちは乗り間違えました!笑)

内山に到着すると、すぐに鳥居が見えるので階段を上れば到着です!

見るべきポイント

竈門神社には堪能してほしいスポットいくつもあります!

今回は私たちが実際に回った順番にポイントを簡単に紹介していきますね!

手水所

神社に行くとまず1番に向かうのが「手水所」

2020年にコロナの影響もあり花手水となったこちら。特に案内にも書かれていない場所ではありますが、手水鉢のお花がお洒落で可愛いく思わず写真に撮ってしまいました。

なかなか他では見かけない珍しい手水所ですよね!

水鏡

続いては「水鏡」

初めて知ったのですが、この水鏡とは「顔を映し心を清めた後に神前でお祈りをすることで願いが叶う」のだそう。

御本殿のすぐ手前にあるので、水鏡でお顔を映してからお参りしましょう!

おみくじ

お参りをした後は、いざ「おみくじ」へ!

おみくじの種類は「おみくじ」「恋みくじ」「花みくじ」「こどもおみくじ」「宝満宮かまど神社みくじ」と種類多め!

昨年太宰府天満宮にて恋みくじを引いたので、今回は私が干支と誕生月で引く「宝満宮かまど神社みくじ」、mocchiさんは花ことばが結ぶ「花みくじ」をそれぞれ引きました。

愛敬の岩

次は私が1番気になっていたこちら!

大きな岩が2つあり、目を閉じて歩き岩から岩まで辿り着ければ恋が叶うと言われてる「愛敬の岩」です。

距離も短いし簡単だろうと思いきや、目を閉じると難しい…!

2人ともなんとか無事に辿り着いたので、今後をとても楽しみにしています…!!

再会の木

「愛敬の岩」の近くにある「再会の木」は、この木に向かって好きな人や大切な人との再会を祈れば叶うと言われている木。

好きな人だけでなく、まだ見ぬ人との縁結びにも良いそうです。

お札・お守り授与所

「お札・お守り授与所」ではお札やお守り、絵馬などが揃っています。

神社の中にある建物とはなかなか思えないほど近代的で洗練されたデザインは、世界中で活躍されているインテリアデザイナー片山正通さんが2012年に設計されたものだそう。(先述した手水舎も同じく片山さんの作品だと後から知りびっくりしました!)

絵馬掛け所

2020年に増設されたほど人気の「絵馬掛け所」には見事に「鬼滅の刃」のイラストが沢山!

なかなか他の神社では見ることのできない光景です。

幸福の木

お札・お守り授与所のすぐ側にある「幸福の木」

お札・お守り授与所にある“こより”に恋の願い事を書き、この木に結びつけると良縁に恵まれると昔からの言い伝えです。

展望舞台

そして最後にぜひ行っていただきたい「展望舞台」

先程紹介した「幸福の木」と同じ場所にあるのですが、太宰府の街が一望できるとても素敵なスポットでした。

こちらにはお洒落な1人掛けの椅子と二人掛けのベンチもあり、座ってホッとひと息できます。

それにしても素敵な椅子だなと思っていたのですが、この椅子はプロダクトデザイナーとして有名なジャスパー・モリソンさんがデザインしたものだそう。

神社でこのようにお洒落なデザインを見ることができるのも竈門神社ならではですね!


いかがでしたか?

今回は太宰府にある竈門神社について紹介しました。

私が竈門神社に訪れた時は2月半ばで見ることは叶わなかったのですが、実は竈門神社は桜の名所でもあります!太宰府駅近くには映えで美味しいカフェも多いので、春のお出かけにピッタリですよ♪