皆さん、こんにちは!福岡のアパレル会社で働くmocchiです。
先日、春のお出かけにピッタリな『のおがたチューリップフェア 2022』に行って来ました。
この時期にしか見られない、約15万本のチューリップを心行くまで楽しむ事ができるんです。家族やカップルはもちろん、ペット連れの方にもおススメなスポット♪
今回は、そのフェアの見所やおススメ点をご紹介したいと思います。
3年ぶりの開催! 『のおがたチューリップフェア 2022』 とは?
開催場所 | 〒822-0001 福岡県直方市遠賀川河川敷 (遠賀川河川敷直方リバーサイドパーク) |
開催期間 | 2022/03/26~2022/04/03 |
その他 | ※フェア開催期間中の土日は、河川敷維持管理協力金として車1台につき300円の支払いが必要 ※例年行われていたダンスや太鼓などのステージイベントは、密集回避の為なし。 ※飲食店はすべてテイクアウトでの販売です。 |
新型コロナウイルスの影響で、2020・2021年は中止になった「のおがたチューリップフェア」ですが、3年ぶりにフェアとして開催中!
例年のフェア内容とは少し異なりますが、カラフルなチューリップを鑑賞しながら、のんびりと春の景色を堪能することが出来ます。
おススメなアクセスは?
正直、交通機関から会場までのアクセスはあまり便利ではありません。(最寄り駅JR九州・平成筑豊鉄道 直方駅から徒歩で訪れる場合、約15分~20分かかる)
車を利用するのが便利ですが、その場合、土日は駐車場がかなり混むので、駐車料も無料になる平日がおススメです。
見所やおススメ点は?
河川敷に咲き誇る約15万本のチューリップ
やはり一番の見どころは、色鮮やかに咲き誇るチューリップ達。
普段は緑一色の河川敷ですが、この時期は赤、ピンク、黄色のたくさんのチューリップが出迎えてくれます。
サークル状に植えられた場所は、撮影スポットにピッタリ。また、円の中心にある高台からは、河川敷を一望することが出来ます。
チューリップのピラミット?!
会場の一番奥にそびえたつのは“チューリップのピラミット”!
斜めに鉢植えを設置すると、ちゃんとチューリップも斜めに育つのですね…。
見上げる程の大きさはないですが、珍しい植え方!思わずシャッターを切りたくなります。
まだまだつぼみが沢山ついていたので、フェア終盤あたりに満開になると予想しています。
出店
3年ぶりに、飲食店も出店されています。
お店は10数店舗ほどで多くはないですが、コロナ禍でなかなか出店を見る機会が無かったので、久々にお祭り気分が味わえて良かったです。
ただ、専用のイートインスペースはなく、会場での飲食は禁止されています。
土日はかなりの混雑が予想されるので、購入したフードは川の側や、持ち帰って楽しむようにしたいですね。
チューリップだけじゃない!桜も美しい
フェア会場とほぼ同じ敷地内に、桜を楽しめるスポットもあります。
私が訪れた時、正直チューリップよりも桜の方が満開でした!
桜並木の下には小川が流れており、こちらも春にしか楽しむ事の出来ない素敵な散歩ルートになっています。
ウェディングドレスや着物を着た方が、前撮りの撮影場所として使われていたので、写真映えも間違いなしです。
10年ぶりに訪れた感想
私自身、おそらくですが10年ぶりに訪れた『のおがたチューリップフェア』。
以前は遊具などが設置してあり、ステージイベントもかなり大規模で開催されていた記憶がありますが、今年はかなりコンパクトなフェアになっているなと感じました。
規模こそ小さくなったなと感じましたが、河川敷を彩るチューリップの花々は本当に美しく、絵になる景色ばかり。
逆に小スケールでの開催になった事で、気軽に訪れる事ができ、ステージイベントもなく静かにのんびりと散歩を楽しめたので良かったなと感じています。
また、私が訪れた日はフェアの2日目( 2022/03/27)だったのですが、まだ全体的に蕾の球根が沢山ありました。満開ではなかったので、フェア終盤に見所になるのではないかと思います。
まとめ
以上、 『のおがたチューリップフェア』 の様子をご紹介しました。
このフェアのおススメ点を踏まえると…
- 春の花々を鑑賞したい方
- 小さな子供連れのご家族や、ペットと一緒にのんびりと散歩を楽しみたい方
- 写真映えする、自然の風景を撮影したい方
上記のような方に、おススメしたいスポットとなっています。
個人的には、広大な河川敷でイベントが行われているので、屋内ほど人が密にならない所も嬉しいポインでした。
フェアの終盤はチューリップも満開が予想されます。ぜひ、春の風を感じながらゆったりと川辺の散歩を楽しんでみて下さいね。