こんにちは!
福岡のアパレル会社で働くochiです!
今日は、私の地元北九州で、門司港に行ったらぜひオススメしたい施設!子どもから大人まで楽しめる「関門海峡ミュージアム」について紹介します!
関門海峡ミュージアムとは?
住所 | 北九州市門司区西海岸1丁目3-3 |
営業時間 | 10:00〜18:00(カフェ、海峡こども広場は17:00まで)※シーズンによる変更あり。 |
定休日 | 5日/年 |
関門海峡ミュージアムとは、北九州市門司区にある「関門海峡をまるごと楽しむ体験型博物館」がコンセプトの体験施設。
2003年にオープンした後、2019年にリニューアルをしました。
門司港駅からは歩いて5分くらいの場所にあるので、門司港レトロの観光がてらに寄るのもぴったりな場所ですよ!
料金ですが、展望デッキや、1、2階にある海峡レトロ通りはなんと無料!
2〜4階の海峡アトリウムなどの展示は有料になっていて、
大人 500円 小・中学生 200円 ※団体割引あり
入場料がかかるのですが、とにかく見る所が満載なので決して高くは無いなと思いました。
というわけで、ここからは館内の見どころポイントを紹介していきますね♫
海峡アトリウム
それでは早速有料ゾーンでもある「海峡アトリウム」から!
まずはチケットを4階で購入します!
チケットには2次元バーコードが付いていて、4カ国語対応の音声ガイドを聞くことができたり、
上の写真のような機械で顔認証登録をして、インタラクティブ体験で遊ぶこともできます。
地元ながら海峡ミュージアムに初めて訪れた私は、北九州の施設にこんなシステムが入ってるのか…!と、とても驚きました!笑
道なりに進むと…、こちらが海峡アトリウムです!
外側は地上へと続く長いスロープ、内側には巨大なセイルスクリーン!吹き抜けで広くダイナミックなものの落ち着いた雰囲気で、なんだか水族館に来たみたい!
この国内最大級のスクリーンでは、「水景プログラム」、「歴史プログラム」と大きく2つに分かれていて、30分ごとに計4つのプログラムが順番に放送されます。
私がちょうど観たのは、壇ノ浦の戦いなどをアニメーションで分かりやすく描いた「古今関門海峡絵巻」。最初は時間も無いしチラっと覗くくらいで…と思っていたのですが、ダイナミック且つ美しい映像と、この場所からすぐの所で起きたストーリーに気づけば見入ってしまいました…!
スロープ・アトリウムピットインタラクティブ体験
スロープの壁側にはモニターがいくつもあり、下へと降りながらミニゲームを体験することができます。
ゲームは海にまつわるものをメインに、画面にタッチしながら遊ぶもので、子どもも大人も楽しめる!コンテンツはフロアによっても違うので、私も各階で立ち止まりながら夢中になって遊びました!笑
海峡歴史回廊
スロープを下る間の脇道に入ると海峡歴史回廊のフロアへ!
こちらもとっても広いんです!
この海峡歴史回廊のフロアでは、日本や海外の人形作家の方が作製した、巌流島などの海峡を舞台にした歴史を見ることができます。
展示方法から照明まで、フロアごとハイセンス!
どの作品も、人も背景もとても緻密でこのフロアはまた別の入場料を払ったほうがいいのではと思うほど。1作品を除いて全て撮影もOKという大盤振る舞いにもびっくりしました…!
海峡体験ゾーン
海峡アトリウムを抜けると、最後は2階にある海峡体験ゾーンへ!
こちらのゾーンでは関門海峡における保安や、海底探検などを遊びながら学ぶことができます。
北九州から下関までの操船技術を体験できる「海峡横断タイムトライアル」と、VRと懐中電灯型のデバイスを使ってダイバー気分を味わう「かんもんダイバー」はとくにオススメ!
海峡体験ゾーンの窓側には海が一望できるデッキが!たまたま大きな船舶も見れて、久しぶりに旅気分を味わえました。
いかがでしたか?
今回は、門司港に行ったらぜひオススメしたい施設!子どもから大人まで楽しめる「関門海峡ミュージアム」について紹介しました!
たっぷり情報を詰め込みましたが、実は…紹介したい場所はまだまだあるんです!
というわけで、その続きは後編で!
春のお出かけの参考になれば嬉しいです♪