皆さん、こんにちは!アパレル会社で働くmocchiと申します。
どなたも、1枚は持っているであろう“白Tシャツ”。テイスト・価格帯を問わず、現在様々なブランドから展開されていますよね。
そこで出てくるのが…「どんな白Tを選んだらいいのか分からない!」という悩み。素材や丈の長さ、襟の空き具合など、色々と違いがありすぎてチョイスが難しいという方も多いのではないでしょうか?
今回は“白Tシャツ”の選び方のポイントについてご紹介していきます!
“白Tシャツ”の選び方
襟の空き具合で選ぶ
クルーネック
ポピュラーな襟といえば“クルーネック”。丸首型のネックラインで、首が詰まっているのが特徴です。
カジュアルな印象を与えてくれるネックタイプで、あらゆるテイストの物と合わせやすく、万能な襟の種類と言えるでしょう。
また、デコルテがすっぽり隠れるデザインなので「鎖骨まわりが目立ちすぎる…」という方などに、特におススメです。
Vネック
その名の通り、襟がV字型に開いているのが“Vネック”。
こちらのネックタイプは、顔から首にかけてのラインをシャープに演出してくれるという嬉しい特徴があります。
華奢見え効果も期待できるネックタイプですが、切れ込みが深すぎると露出が増え、だらしなく見える場合も。
首元の開き具合は控えめな物をチョイスした方が、着こなしやすくておすすめです。
ボートネック
首周りの空きが浅く、横に広がっているのが特徴の“ボートネック”。船底の様な形なので、この名が付いたそう。
デコルテ部分は美しく見せてくれますが露出は少ないので、Vネックのような胸元の空き方が苦手という方にオススメ。
また、ワイドに広がっている襟が顔の縦長印象を緩和してくれます。面長の方などには、特におススメなネックタイプです。
透け感で選ぶ
インナーとして着るのであれば、速乾性のある素材(ポリエステルなど)が配合された、薄手の物を選ぶのがベスト。
逆に、メインで着るのであれば、薄く透ける素材は避けた方がいいでしょう。白Tシャツなので下着の透けが気になりますし、ボディーラインも拾いやすくなってしまいます。
透け感に関しては、生地の厚さの単位である“オンス”が記載されている場合があるので、それを基準にしてみるのも◎。基準としては、5.0オンス以上が厚手の生地になるとされています。
ポケットありorなしで選ぶ
無地のTシャツに次いで定番となりつつあるのが、胸にワンポケットが付いたデザイン。ポケットある・なしにより、印象の違いはあるのでしょうか?
ポケットありデザインはワーク感が増すため、よりカジュアルな印象が強くなります。
そのため、メンズっぽい着こなしが好き、キレイめコーデのハズしとして白Tシャツを使いたい方には、このデザインがおススメです。
ポケットがある事により、着こなしにアクセントが生まれ、一枚でもコーデが平坦に見えづらくなります!
ただ、ポケットが大きすぎると子供っぽく見えたり、野暮ったく見えたりするので、ポケットのサイズ感には注意して選んでみてください。
以上、 “白Tシャツ”の選び方のポイントについてご紹介しました。
- 襟の空き方
- 透け感
- ポケットのあるorなし
などを基準に選んでいただければ、好みのスタイルの白Tシャツも見つけやすくなると思います。
シンプルなデザインだからこそ、ディティールにこだわりを持ってチョイスしてみて下さい!なりたい自分のテイストにマッチしたデザインのものを選べば、オシャレも簡単になりますよ。
白Tシャツ選びでお困りの方の、参考になれば幸いです♪