知っておくと役に立つ!襟についた『頑固な黄ばみ』を落とす『洗濯方法』

ファッション

残暑はまだまだ続きますが、暦の上ではそろそろ秋ですね!みなさんは、夏物のお洋服のお手入れはどうされていますか?

春先に着ていた白い麻のジャケットを着ようと思ったら…襟周りにしっかりついた頑固な黄ばみを発見!!泣く泣くその日は着用しましたが、この汚れをしっかり落として衣替えしないと…と思い、洗濯することに。

よく利用しているセレクトショップ天神地下街DIVINAでお取扱いがスタートした、『MATINA(マティーナ)』の洗剤に興味があり、そちらで開催された『洗濯教室に参加した際に一緒に購入した洗剤と習った手順で洗ってみました!

『MATINA(マティーナ)』とは↓

『洗濯教室』についての記事はこちら↓

今までは、素材が麻ということもあり、市販の部分洗い用の洗剤やエマールやアクロンのようなおしゃれ着洗剤で手洗いしていました。しかし、黄ばみは薄くはなっても完全には消えずに、また着用して…というのを繰り返しながらやり過ごしておりました。

その悩みを『洗濯教室』の時に相談して、教えていただいた手順がこちら。

まずは皮脂汚れを先に落とす。

最初から漂白しようとしても、表面についてしまった皮脂汚れを先に落とさないと、なんと漂白効果が半減するそうです。そこで今回は、お洗濯教室のノベルティーでいただいたMATINAの「肌に優しい洗濯洗剤」で手洗いしました。

すると、洗濯後の水が皮脂汚れが落ちたのでしょう!こんなに水が濁っていました!

漂白剤を溶かした40℃~50℃のお湯に30分~1時間つけ置きする。(綿や麻など丈夫な素材)

続いていよいよ漂白へ!MATINAの「白さを取り戻す酸素系漂白剤」を溶かし、漬け込みへ。

しかし、きちんと手順の復習をせずに、うる覚えでやってしまい、水に5~10分つけてしまい中々落ちないなーと思っておりました。(笑)

やっと何か違うな…と気づき、そう!お湯に漬け込むんだったー!!!気を取り直して、40℃くらいのお湯に「白さを取り戻す酸素系漂白剤」をスプーン半分くらい溶かし、30分漬け込みました。

すると…なんという事でしょう!真っ白になりましたー!!!

あとは洗濯機に入れて通常通り洗う。

今回は、麻のジャケットでしたのでネットに入れてオシャレ着コースで回しました。


ネットで調べると、いろんな薬剤やアイロン、スチームを使う方法ももちろんありましたが、めんどくさがりの私にとっては、その工程が中々やらない原因でした。しかし、洗剤漂白剤お湯という3つで簡単に落ちるということを学び、私でも簡単に落とせたことに感動しました!!(途中手順を間違えましたが…笑)

今年の汚れは今年のうちに!!参考になれば、ぜひ実践してみてくださいね!

『衣類の黄ばみの対策・落とし方』についてはこちらの記事も書いてます↓

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