こんにちは!ディズニーオタクのAbbyです!
今回は好きすぎて3回以上は見た、ファッション好き必見!衣装が魅力的すぎるディズニー映画を3つご紹介します♡
※注意:この文章にはネタバレを含む表現、個人的見解がございます。
クルエラ
あらすじ
映画史上もっとも悪名高きファッショナブルな悪役クルエラ・ド・ビルの誕生秘話を描いた実写映画の新作。「クルエラ」の舞台は、パンクロックが台頭していた1970年代のロンドン。そこで若く才能溢れる少女エステラは、様々な出来事を巻き起こし、やがて彼女の邪悪な面が覚し、騒々しくファッショナブルで復讐心に燃えるクルエラへと変貌していく。
注目ポイント
注目ポイントは奇抜で挑発的で常識はずれな衣装の数々!
パンクロックが台頭するロンドンでクルエラが生み出す衣装はパンクロックの枠に収まらない!クルエラらしい白と黒、赤の衣装を中心に、いくつもの衣装が登場します。もちろんあのダルメシアンコートも登場しますよ♡
中でもインパクトのある、革命を連想させるボリュームたっぷりのナポレオン風のドレス。フリルはなんと全部で5,060枚もあるそう!
そして私一推しなのは、廃棄となった生地やゴミ、新聞でを作ったドレス。一見ゴミとは思えない美しいドレスなんです。
現在社会問題となっている、衣服の廃棄にも目を向けていると言えます。ゴミ収集車から登場した時には思わず興奮しました^^
魔法にかけられて
あらすじ
プリンセスのジゼルはおとぎの国の住人だった。だが、邪悪な女王に騙されてアニメーションの中の王国アンダレーシアから追放され、おとぎの国とは正反対の現代のマンハッタンへやってくる。そんな彼女に手を差し伸べたのは、シニカルな離婚専門の弁護士。初めは疎ましく思う彼だが彼女と過ごすうちにその純粋さに惹かれていく・・・。
注目ポイント
注目ポイントはプリンセス、ジゼルの衣装の移り変わり。
アニメーションの世界から現実世界のニューヨークに登場した際は、プリンセスらしいキラキラでボリュームたっぷりのウエディングドレス。ニューヨークの街にふさわしくない、異世界から来たプリンセスを表現しているよう。
次に出てくるのはカーテンやカーペットで作ったワンピース。まだまだ現実世界には慣れていないけれど、プリンセスらしい鮮やかなカラーに控えめなシルエットが素敵です。
そして最後のパーティの際はガラッと雰囲気を変えてセレクトショップで購入した女性らしく大人っぽいシンプルなドレスに。
少しずつジゼルがアニメの世界から現実のニューヨークの女性に変化しているのが衣装から読み取れます。
シンデレラ(実写)
あらすじ
ディズニーのシンデレラは、美しさと想像力と魔法が詰まったモダン・クラシックな作品。エラはまま母と義理の姉たちにいじめられていたが、自分の運命をつかみ取ろうと決心。お城での舞踏会に参加し、フェアリー・ゴッドマザーの助けとガラスの靴のおかげで、魔法が現実のものとなる。
注目ポイント
注目ポイントは色とキャラクターの性格を表した衣装。
シンデレラのブルーのドレスはもちろん、実母が残してくれたピンクのドレスや意地悪な姉たちのドレスも原作のままのカラーになっています。
そして、性格を表現しているかのようなデザイン。シンデレラは繊細な生地で飾りも少なく、本人の美しさを際立たせるドレス。ダンスシーンや、走り去るシーンでも軽やかでふわっとしたドレスなのがわかります。
一方で意地悪な姉達は派手な柄や装飾などが多く、着飾らなきゃ!という傲慢さが現れているようです。
あとは大注目すべきフェアリーゴットマザーのドレス♡こちらは原作とはかなり違ってきますが、老婆が変身しシンデレラに負けないインパクトのある銀白のドレスでキラキラと輝きながら登場。
ハリのある生地に包まれ、丸みのあるシルエットに繊細そうな襟元。背中には羽根が付いていて妖精らしいデザインになっています。
いかがでしたか?ディズニー映画の衣装は物語に密接に関係しています。時代背景やキャラクターの性格や心情なども読み取れるのでぜひ注目しながら見てみてくださいね♡
今日の”これ余談なんですけど・・・”
【魔法にかけられて】の2が公開決定しましたね♡リトルマーメイドの実写も決まっていたり、ピーターパン実写の噂も・・・。みんなの衣装が楽しみ!