こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
以前このブログでも紹介した福岡県内にある【筥崎宮】と【太宰府天満宮】。
今回は【三社参り】の残り一社…!
『宮地嶽神社』に行ってきました!!
『宮地嶽神社』とは?
住所 | 福津市宮司元町7-1 |
『宮地嶽神社』とは1700年前からある福津市の神社で、全国にある宮地嶽神社の総本宮。
“何事にも打ち勝つ神様”として、【開運】や【商売繁昌】のご利益があるとされています。
先程お話ししたように、福岡の初詣といえば!な【三社参り】の一社としても有名な神社です!
行き方
実は『宮地嶽神社』へ行くのは今回が初めてでしたが、車が無くてもとても簡単に行けました!
まずは『宮地嶽神社』の最寄駅である【JR福間駅】へ。
改札を出て【みやじ口(西口)】から外に出ると、すぐ側に【福間駅前】のバス停があるので【津屋崎橋行き】のバスで向かいます♪
※バスの本数が1時間に1〜2本なので、予め時刻表でチェックして電車の時間を決めるのがオススメです!
宮地嶽神社最寄のバス停【宮地嶽神社前】のバス停までの運賃は大人1人「170円」。
バスを降りたら『宮地嶽神社』はすぐそこです!
『宮地嶽神社』の見るべきポイントは?
ここからは実際に訪れた順に、『宮地嶽神社』の見るべきポイントを紹介します♪
嵐のCMで全国的にも話題!「光の道」
まずは『宮地嶽神社』の代名詞となりつつある《光の道》!
数年前の「嵐」のCMで全国的にも話題となりましたね。
《光の道》とは、『宮地嶽神社』から宮地浜へと真っ直ぐに続く参道と夕日が重なる絶景のこと。
お土産屋さん等が並ぶ参道を通り抜け階段を上ると見える景色なのですが、夕日がキレイに参道と重なるのは年2回(2月と10月頃)の期間のみです…!
今回は季節も時間帯も全く関係の無い時に行ってしまったので《光の道》は見れませんでしたが、夕方でなくても玄界灘がしっかり見え、とてもキレイでした。
ちなみに近くには嵐がCMを撮影した際の記念植樹もありますので、嵐ファンは要チェックです♪
境内
それでは、ついに境内へ!!
中へと進み、まず驚いたのはこの「大注連縄」!
宮地嶽神社のシンボルとも言えるこちらは、直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンもあり、なんと日本一の「大注連縄」だそう。
ちなみに『宮地嶽神社』には、他にも「大太鼓」「大鈴」と、全部で3つの日本一があります!
参拝のあとは“おみくじ”を引いたり、御守りを購入したり。
そして御朱印所前にあるケージには…、
フクロウがいました…!!
なぜ境内にフクロウが…?と驚いたのですが、元々宮地嶽神社では「モマ(フクロウ)」についての伝承があり、フクロウを神の使いをして崇めいるそう。
フクロウは2羽いて、ケージ前は人気スポットとなっていました。
奥之宮八社
そして境内から奥に進むと、御本殿とは別の場所に「奥之宮八社」があります。
八社はそれぞれ別の場所にありますが全てご近所にあるため巡りやすいです(私の体力的にも!)。
「一社一社をお参りすれば大願がかなう」という信仰があり、中にはちょっと映えなスポットも…!
こちらの詳細はまた後日ブログで書きますね♪
宮地嶽神社エール
そしてここからは、食べたい“おすすめ”!
こちらの「宮地嶽神社エール」は、先日この宮地嶽神社で行われた【第35期竜王戦七番勝負】で藤井聡太竜王からも選ばれたドリンクです…!ちなみに、裏から見るととある仕掛けも…!?
手水舎近くにある「こかげ茶屋」で購入できますよ♪(ちなみにこちらの茶屋は、先程紹介した嵐のCMでも登場している場所です!)
松ヶ枝餅
そして『宮地嶽神社』といえば、絶対食べよう!と決めていた「松ヶ枝餅」!
「梅ヶ枝餅」ではなく…宮地嶽神社では「松ヶ枝餅」なんです!!
こちらはバス停から参道に入りすぐのお店「小松屋」で購入しました。
“白”と“よもぎ”が定番の「松ヶ枝餅」は、中に餡子が入っていて、お餅は柔らかでホクホク!
焼き立てではなく保温されているものでしたが、それでも充分美味しかったです。
ちなみに沢山のお店が連なるこちらの場所ですが、訪れた日はたまたま定休日のお店が多く2軒ほどしか開いていませんでした…。「松ヶ枝餅」はお店によってもそれぞれお味等違うようなので、色々お店を見たい&食べたい場合はぜひ前以てチェックを!
いかがでしたか?
今回は福津市にある【三社参り】の一社『宮地嶽神社』について紹介しました。
長くなってしまったので「奥之宮八社」についてはまた別日にご紹介します!
年末年始のお出かけの参考になれば嬉しいです♪