こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今日は、博多の街中から徒歩10分でタイムスリップ気分を味わえるスポット!
『楽水園』について紹介します。
『楽水園』とは?
住所 | 福岡市博多区住吉2-10-7 |
開園時間 | 9:00〜17:00 |
休園日 | 火曜日(休日の場合はその翌日) |
『楽水園』とは、博多駅から10分ほど、住吉神社のほぼお隣の場所にある日本庭園です。
その始まりは明治時代に博多商人の別荘として建てられた跡地で、その後旅館として使用された後1995年に今の“池泉回遊式の日本庭園”として開園しました。
博多駅から徒歩圏内のため1本通りに出ると賑やかな場所にありますが、庭園にいるとつい福岡の中心地にいること忘れちゃいそうなほど、自然豊かで静か!リフレッシュするには持ってこいな場所です。
入園料
入園料は100円(大人1名)!
お手ごろな入園料なので、お散歩がてら気軽に行きやすいのも嬉しいですね♪
おすすめスポット
それでは実際に楽水園の中へ行ってみましょう♪
池泉回遊式日本庭園
まずは『楽水園』のメインである「池泉回遊式日本庭園」!
庭園の半分程の割合が池ですが、この池にはなかなか大きなサイズの鯉たちも沢山泳いでいました。(入園料を支払うときに鯉のエサを一緒に購入することもできます!)
広さはこじんまりとしてすぐに1周できますが、至る所にベンチが設置されているので、景色を見ながらただのんびり過ごすのも◎!
また、池の側では滝も発見!こちらもそんなに大きくはないものの迫力はしっかりで、お気に入りスポットです♪
ひんやりとした空気と滝の音はこれからの季節、涼みスポットとしても良いですね!
抹茶と季節のお菓子
ひと通りお散歩した後は、茶室で一服しましょう♪
入園時にチケットを購入すると、「抹茶と季節のお菓子」を500円でいただけます。
「楽水庵」という茶室もあるそうですが、今回は3室ある和室でいただきました。
6〜8畳の和室は続き間になっていますが、ちょうど良い広さで落ち着く〜!
お部屋の中からだけ観ることのできるお庭の景色もまた良しです♪
博多塀(はかたべい)
そしてラストは出入り口付近にあるアーティスティックなこちら!
「博多塀」は「石の上に粘土で壁を作り1番上に屋根瓦をのせたもの」で、ここまではよくある塀だそうですが、やはりこの壁のデザインが特徴的。
壁に埋め込まれた石と瓦は、なんと廃材を使用したいわゆるリサイクルということに驚きつつ、それでここまでデザインのある塀を作れるのはただただ感動です…:!
いかがでしたか?
今日は、博多の街中から徒歩10分でタイムスリップ気分を味わえるスポット!『楽水園』について紹介しました。
実は今回約10年ぶりに訪れたのですが、以前はご近所から来たような方が多かった印象に対して、今回は海外からの若い方も多く来園していて少しびっくりしました!
お散歩にも観光にも、リフレッシュしたい時やのんびりしたい時はぜひ訪れてみてくださいね♪