こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今回は《今更聞けない!ファッションカラーの違い【ブルー編】》です!
前回は春カラーとして注目の「ミモザ」や「カナリアンイエロー」などのカラーの特徴や違いを紹介しましたが、今回は【ブルー編】。
大きく分けると【ブルー】ですが、《ターコイズ》や《インディゴ》など、色のイメージがあやふやになってしまうことも多いですよね。
というわけで今日はファッションカラーでも見かける、《ターコイズ》《マリンブルー》《インディゴ》《ネイビー》4つのカラーの特徴や違いについて紹介します。
《ターコイズ》とは?
《ターコイズ》の意味•特徴
《ターコイズ》とは、宝石の“ターコイズ(トルコ石)”が由来のカラー。
鮮やかな青色が特徴で、特に青みの強いトルコ石は《ターコイズブルー》、緑みの強いトルコ石を《ターコイズグリーン》とも呼びます。
エネルギッシュな《ターコイズ》のカラーは、アクセサリーはもちろん、春ファッションにもピッタリのカラーです♪
《マリンブルー》とは?
《マリンブルー》の意味•特徴
続いては《マリンブルー》。その名前の通り、海のような濃い青色のこと。
昔の海軍や水兵の制服で使われていた藍染めの色が由来で、海洋全般の青色として使われるようになったそう。
ファッションでも春〜夏にかけての「マリンスタイル」は定番!白と合わせると、爽やかでヘルシーな印象になりますよ♪
《インディゴ》とは?
《インディゴ》の意味•特徴
お次は《インディゴ》。
元々インドからきて世界中へと広まった藍染めの原料があり、《インディゴ》と呼ばれるようになったそうです。
藍染めのカラーに比べて、より青みが強いカラーが特徴。
ファッションでは、【デニム】【ジーンズ】で使われる、どんなカラーとも合わせやすい定番のカラーですね!
今春はとくにデニムアイテムが旬なので、大注目!
《ネイビー》とは?
《ネイビー》の意味•特徴
ラストは《ネイビー》!
暗めの青を指す《ネイビー》は、元々英語で海軍を意味する言葉で、だんだんとその制服の色味を指すようになったそう。
由来は初めて知った私でしたが、こちらも先程の《インディゴ》と同じすっかり定番のカラーです!
上品できっちりとしたジャケットやパンツでもおなじみ。黒よりも優しい雰囲気になりますよ♪
いかがでしたか?
今回は《今更聞けない!ファッションカラーの違い【ブルー編】》として、《ターコイズ》《マリンブルー》《インディゴ》《ネイビー》4つのカラーの特徴や違いについて紹介しました。
春〜夏にかけて増えていくブルーのカラーアイテム。ぜひ注目してみてくださいね♪