こんにちは。福岡のアパレル会社で働くタイ好きのochiです。
今週のFORは、念願のタイへと飛び立ったタイ好きのochiによる、タイでの様子を5日間連続で振り返る【タイ旅まとめ】!
本日2日目は、タイ旅『電車・交通』編です!
昨日のブログで少しお伝えした、タイ国鉄SRTや地下鉄MRT、高架鉄道BTSの乗り方。日本とは違う!知っておきたい駅・交通事情についてご紹介します♪
【SRTダークレッドライン】でドンムアン空港→バンコク市内へ
LCC専用空港であるタイの《ドンムアン国際空港》に無事到着した私!
初めてのタイに空港内を探検するだけでも楽しいのですが、ひとまずバンコク市内を目指します。
【ドンムアン空港】→SRT(タイ国鉄)[約20分]→【バーンスー中央駅】→MRT(地下鉄)に乗り換え→【バンコク市街】
空港からの移動はバスやタクシーなどもありますが、今は2021年に開通した国鉄【SRTダークレッドライン】が便利!
空港内には至る所に案内板があるので、その表示に沿って歩けば到着ロビーから大体10分ほどで乗り場に到着します。
自動券売機の使い方は、タッチパネルで降りる駅を指定して、お金を入れたらOK!言語は“タイ語”と“英語”で選べますし、駅名をタッチすれば金額が分かるので日本のよりも分かりやすいかも♪
気になる運賃ですが、今回は空港から今後タイのターミナル駅となる「バンスー中央駅」まで、33バーツでした。11駅離れていたのですが、日本円だと130円くらいなのでお安い〜!
そして切符は…なんとこちらの「トークン」と呼ばれる黒いコイン!
コイン型の切符なんて初めてでワクワクしました♪(乗り方は改札機にコインをタッチ、出る時は投入口に入れればOKで簡単です!)
ちなみに、駅のホームはちょうど飛行機の滑走路が見えるベストスポット!
電車を待ちながら、のんびり離陸の様子を眺めることができますよ♪
バーンスー駅から【MRTブルーライン】に乗り換え!
バーンスー駅からはMRT(地下鉄)等への乗り換えができ、タイの様々なエリアへ移動できます。
ちなみに今回のタイ旅で1番よく利用したのが、このMRTブルーライン!
先ほどのSRTと同様、券売機でタッチパネルを操作しながら切符を購入出来るのですが、このMRTブルーラインでは最近の福岡市営地下鉄と同じく、VISAのタッチ決済が利用可能!
いちいち切符を買わずに乗車できたのも嬉しいポイントでした!(現地では気付きませんでしたが、後から調べたところMasterCardも利用できるそうです。)
SRTと違うところは、チケット購入前に【金属探知ゲート】を通ること!
ゲートのそばには警備員さんがいます。事前に読んでいた観光ブックでは手荷物検査があることも…と書いていましたが、今回バッグを見せることは1度もありませんでした。(飲食物の持ち込みが禁止ため、ドリンク瓶を手に持っていたときはゲートのゴミ箱に回収されましたが、ブザーが鳴っても特に止められたりはなさそう…?)
あとMRTの駅のエスカレーター、大体スピードがめちゃ速!なのでお気をつけて!(3日目でようやく慣れました…笑)
BTSも利用しやすく便利!
もう1つ便利で使う頻度も高かったのはBTS(高架鉄道)!
こちらの切符は1回券でもトークンではなく、上の写真のようなカード式です。
路線図のイラストがチャーミング♪
カードの裏はこんな感じで、購入方法はSRTと特に変わりはありません。
ちなみに、全体的に電車は全て冷房がガッツリ効いている印象でした!最初は暑いのでちょうど良いのですが、だんだん寒く感じるので羽織りがあるとベスト◎!
タクシーやバス、トゥクトゥクは?
その他のよく見かける交通手段はこちら!
・タクシー
・バス
・トゥクトゥク
・バイクタクシー
タクシーは最終日にホテルから空港まで戻る時に利用しました。
タイ旅初心者としては、ちょっとハードルが高いな…と思っていましたが、『Grab』という配車アプリを使うと、タイ語や英語が不得手でも目的地を説明する必要がないため安心!
路上のタクシーを利用するよりも料金トラブルのリスクも少ないそうです。
そして1度は乗ってみたい!と思っていた念願のトゥクトゥクにも乗車しました〜!
トゥクトゥクとは、屋根付きの三輪タクシーのこと。福岡市内でも時折お見かけしますよね。
正直こちらも観光客だと交渉など難しい…と聞いていたので、今回はまだ乗れないかな?と思っていましたが、現地でアテンドしていただいた方のおかげで、安全にお安く乗車できました!(まさかの最大定員数7人の詰め詰め状態で乗ることになるとは思ってもいませんでしたが…!フツーは3人乗りです。笑)
ドアやシートベルトも無い中スピードは結構出るので少しドキドキしますが、夜風が気持ちよかったです♪
他には、バスも福岡市並みによく見かけましたが今回は利用せず。
渋滞の多いバンコクの味方“バイクタクシー”(いわゆるバイク2人乗り状態)も、通常のタクシー同様客待ちの姿がよく見られ、車道でも子連れから若い女の子まで乗車していましたが、日本でもバイクに乗ったことのない私は今後も全く乗れそうな気がしません…(乗れるとツウっぽくて憧れますが!)。
次訪れる時は、バス乗車と、今回訪れなかった川沿いに行って船移動にもチャレンジしてみた〜い!
ちなみに交通手段以外にも、車が赤信号でも左折フリーの場所が多いことを知らず、最初は横断歩道もいつ渡ればいいのか難しかったochiでした。周りを見ながら気をつけて渡りましょうね!
というわけで、地下鉄MRTや高架鉄道のBTSを使い、タイの流行発信地《サイアム》エリアに向かった私たち。明日はずっと気になっていたショップや大きなショッピングセンターなどをご紹介します!
本日の【タイ旅まとめ】はこちら♪
次回もたっぷりタイ情報をお伝えするので、ぜひお付き合いくださいね♪