先日こんなブログを書きました。
お気に入りの個性派靴下は揃った。では靴はどうするの問題です。
合間から見える数センチでも印象が変わる個性派靴下。しかしどの靴と合わせれば…と悩んでしまうのもカラーソックスあるあるです。パンプスは浮いちゃう?スニーカーだとカジュアル過ぎ?
今回はそんな時にも大活躍な私のお助けマン靴、《Dr.Martens》について、個性派靴下とのコーディネートと合わせてお話します。
Dr.Martens(ドクターマーチン)とは?
さて、そもそもDr.Martensとは?
黒の、レザーの、ハイカットが定番そうな靴?というような印象でしょうか?
Dr.Martensとは戦後にクラウス・マルテンス博士によって開発されたエアクッションソールの靴から始まったブランドの名前です。最初に作られた8ホールブーツからヒールや、丸みの出るアッパー、黄色のステッチなど、既に今の私達に馴染みのあるスタイルで誕生しました。
機能的なワークブーツからサブカルチャーや自己表現のシンボルへとスタイルを変えてきたマーチンの靴は、まさに世界中の個性派な人々に長年愛され続けてきたブランドです。
魅力①丈夫で長持ち
先程も書いたように元は機能的なワーキングブーツとして履かれていたマーチンなのでとにかく持ちが良い!
昔から足癖が悪いのか、同じ靴を1シーズンも履けないということが多々ありましたがマーチンは壊れにくい面が本当に大好きです。
年中なかなかの頻度で使っていますが、今履いているのは3年目、その前の8ホールブーツも5年くらいは履いた気がします。
決して安いとは言えないお値段ですが、飽きる前でも靴を買い替えないといけなかった私からすればお値段以上です。
魅力②他ブランドとのコラボレーション
世界中にファンのいるマーチンは2000年頃から世界中のブランドやデザイナーとのコラボも誕生させています。
ちなみに私の今絶賛愛用中のマーチンもBEAMSコラボです。
付属で幅の効いたリボンと2タイプのシューレース、またシューレース無しでも着用できるため3way仕様なところに惹かれました。
長年履いていた定番の8ホールブーツから、次は3ホール!と挑戦のつもりで購入しましたが、ロングスカート×個性派靴下が多くなってきた今日この頃は本当に3ホールにして良かった!
靴下が隠れ過ぎず、コーディネートにでしゃばり過ぎず、というバランスが好きです。
魅力③コーディネートが組みやすい。
それでは個性派靴下との相性もみていきましょう!
ゆったりとした服装にも色×色になっても大丈夫!切れ味の高いマーチンの黒が全体的にトーンダウンさせ、バランスを整え引き締めてくれます。
マーチン、キャラクターものもいけるんです!スマートな見た目が子供っぽさを緩和し、遊び心ありますよ風にしてくれるとても有り難い存在。
マーチンの履き口からパンツの間に派手色の靴下を置くと、白のボトムスでも間延びせずに◎。ブライトカラーの明度の高い靴下は黒のマーチンとも相性が良く、シャープさが増します。
あいまいさが悩ましいワントーンカラーもマーチンならボヤけず洗練された印象に。
まとめ
マーチンについて、個性派靴下とのコーディネートについて紹介しましたが、いかがでしたか?
個性派靴下との組み合わせに悩んだり、使い勝手の良い靴を探し中の時はぜひ参考にしてみてください。
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