皆さん、こんにちは!福岡で働く会社員mocchiと申します。
今回は、お買い物の合間にゆっくり一息つけるカフェ「ららぽーと福岡」内にある『倉式珈琲』をご紹介します!
ショッピング施設内にありながら、路面店に訪れたような雰囲気と落ち着いた空間が心地よく、珍しい方法でコーヒーを提供してくれるお店なんです♪
『倉式珈琲(ららぽーと福岡店)』とは
住所 | 〒812-8627 福岡市博多区那珂6丁目23-1 ららぽーと福岡店 2階 |
営業時間 | 10:00~21:00 (L.O. ~20:30) |
定休日 | 年中無休 |
『倉式珈琲』とは、サンマルクカフェ系列のコーヒー店。
サイフォン式で入れたコーヒーを味わう事ができるのが魅力の1つですが、通常よりも細目に挽いた豆を使い、短い時間で抽出しているので、一般的なサイフォン抽出とはちょっぴり違うんです!
この抽出方法のおかげで浸漬時間が短くなり、香りが抜けたり雑味が出るのを抑えているんだとか。
福岡県内には現在3つの店舗がありますが、なかなか訪れる機会が無く、私は「ららぽーと福岡」に訪れて初めて『倉敷珈琲』を知りました!
店内の様子
口コミなどを見ていると「店頭に置かれてある綺麗なサイフォンに惹かれて入店した」という意見が多々あるほど、通路からはヒーターに照らされたサイフォンが美しく光るのが分かります!
ちなみに、私もその美しいサイフォンに魅了され入店した内の一人です…!
中は、純喫茶の様なクラシックな内装。席は、全部で71席と多くの人を収容できますが、ランチ時に訪れた際は、平日でも7~8割の席が埋まるほど賑わっていました。
ただ、ファッションエリアにありながら通路と客席はしっかり区切られているため、フードコートエリアなどの開放的なエリアよりも、周りの目などが気になりませんでした。
席同士の感覚はそれほど広くはないですが、お店の落ち着いた雰囲気も相まって、ゆったりとティータイムを過ごす事ができると思います。
メニュー
サイフォン抽出で入れたコーヒーの他に、ランチやデザートなどのフード・デザートメニューも充実しています。
ただ『倉式珈琲(ららぽーと福岡店) 』は、他の店舗の品揃えとは若干の違いが見られます。
調べた所、ブルスケッタ(パンを薄くスライスし、好きな具材を乗せて食べるイタリアの軽食)やクロックムッシュ(ホットサンドイッチの一種)など、オシャレなオリジナルフードが取り揃えられていました。
詳しくは、下記のホームページを見比べて見て下さいね。
注文したメニュー
本日のストレート/520(税込) りんごのタルト/580(税込)
まず、私が注文したのは“本日のストレート”。9種のシングルオリジンのコーヒーが、日替わりで安く頂けるんです。高い物だと590円するコーヒーが、一律520円で味わえるのはお得ですよね。
また「自分ではどの味を選んだらいいか分からない!」という方などにも、このメニューはおススメです。
この日のテイストは、“エチオピア イルガチェフG1”。コクが深く、コーヒー豆の芳醇な味わいをしっかり堪能できるテイストです。後味に感じる、フルーティーな酸味と香りも◎
そして何より驚いたのが、コーヒーがサイフォンのまま提供されるという所!サイフォンから注ぐたびに、芳醇な香りに包まれる~♪
容器にはカップ約2杯分ほど入っているので、たっぷりとこだわりのコーヒーを堪能できます。
続いて頂いたのは、リンゴのタルトに冷たいアイスが添えられた一皿。タルトの暖かさで、アイスがジュワリと溶けていくのです。
この温と冷の組み合わせ、たまらないですよね~!!タルト自体はリンゴの酸味が効いており、甘さは控えめ。甘すぎるのが苦手な方も、食べやすいデザートです。
ウインナーコーヒー/560(税込) オペラ/610(税込)
一緒に訪れた、甘い物好きなochiさんが注文したのは“ウインナーコーヒー”!クリームは甘めですが、多すぎない量で飲みやすかったそうです。
また、フランスの代表的なケーキ“オペラ”は、クリームとガナッシュの層が何層にも積み重なっており、濃厚な味わいを堪能できます。
ケーキの味がしっかりしているので、ウインナーコーヒーのまろやかな味とも相性バッチリだったそう!
以上、『倉式珈琲(ららぽーと福岡店)』をご紹介しました!
サイフォンでカップに注ぐという、普通の喫茶店ではなかなか出来ない、貴重な体験ができる珈琲店です。
こだわりのサイフォンコーヒーを静かに味わいたい方や、家族やお友達とゆっくりおしゃべりを楽しみたいという方、ぜひ一度訪れてみて下さいね。