嵐ファンの聖地?!【糸島】櫻井神社

お出かけスポット

こんにちは。どちらかというとSMAP世代のTomです。

今回は、糸島に行くたびにずっと前から気になっていた『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』に行ってきたのでご紹介いたします!

聞くところによると「嵐ファンの聖地」らしい?!その謎についても調べてみましたので、一緒にご紹介いたします。

櫻井神社とは?

『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』は福岡藩二代目藩主・黒田忠之公がご創建された神社です。
また、奥には伊勢神宮の内宮・外宮の両宮の御分霊を祀られた「櫻井大神宮」が隣接しています。

慶長15年(1610年)に大雷雨が起こり、電光とともに本殿後方にある岩戸神窟が開き、神霊が現れ、様々なご利益があったことから、福岡藩二代目藩主・黒田忠之公が家臣によって神威を確かめ、益々ご神威に感謝され、寛永9年(1632年)に現在の豪華絢爛なご社殿をご創建されたそうです。
現在もその当時の姿を留め本殿・拝殿・楼門は福岡県の重要文化財に指定されています。
(公式サイト「由緒」より一部抜粋)

歴史あるだけ古さは感じつつも、しっかりとした細かな造りには驚きでした!

場所は?

場所福岡県糸島市志摩桜井4227
参拝時間9:00-16:30(GoogleMap記載の時間)

福岡県糸島市の志摩半島にあります。
福岡市街地から車で訪れる際は、国道202号線を糸島方面へ向かい九大学研都市駅付近から国道567号線を進み、櫻井神社の看板を右折すると上の写真の鳥居が見えてくるので分かりやすいと思います。

(Google マップ引用)

櫻井神社へ右折する手前にある、糸島食堂ほもりのハンバーグも絶品だったのでおすすめです!

見どころとパワースポット

今回『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』を初めて訪れ、個人的に見応えのあったところをまとめてご紹介します。

岩戸宮(いわとぐう)

まずはこちらの岩戸宮。上述にもあったように、本殿の後方にある神様が現れたという神窟が祀られているところです!こちらの扉は通常閉じておりますが、毎年1月1・2・3日は、「岩戸開き」が開催され、その時だけ扉が開くそうです!!絶対にご利益ありそうですよね!パワースポット好きとしてはぜひ1度はその日に参拝したいです。

伊勢神宮の鳥居

続いてこちらの伊勢神宮の鳥居伊勢神宮と縁深く、20年ごとに鳥居をいただいているそうです!ちょうどこちらを訪れた数日前に、母親が旅行で伊勢神宮に参拝していたこともあり、なんだか私もご縁とご利益がありそうだと思っちゃいましました。(笑)

内宮・外宮

鳥居を潜って階段を登りしばらく進むと、こちらの内宮・外宮が祀られている「櫻井大神宮」があります。内宮とは天照大御神(あまてらすおおみかみ)・外宮とは豊受大御神(とようけのおおみかみ)の二人の神様が祀られています。
伊勢神宮のように20年ごとに式年遷宮が行われていたそうなのですが、現在は行われておらず今ある社殿は150年近く経っているそうです!

楠の木

内宮・外宮から旧参道の山道を下ると大きな楠の木が現れます!木だけの写真だと大きさが伝わりにくかったので、身長166cmの私と比べてみました。(笑)大きすぎて写真には収まりきれなかったので、ぜひ実物を見ていただきたいです!

太鼓橋

駐車場から鳥居を潜ってすぐある石でできた太鼓橋。見るからに歴史が刻まれているのと、手すりの位置が低くてちょっと怖くてササーッと渡りました。私が訪れた11月上旬は、ちょうど七五三の写真撮影が行われていました!福岡県指定有形文化財である400年近い歴史ある立派な太鼓橋は、着物と見事にマッチした背景でしたよ!

なぜ嵐ファンに人気?

『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』で検索すると、「嵐」の聖地で話題になった…という記事がチラホラあったので調べてみました。

しかし、正式に「嵐」が訪れたとか所以があるわけではないようです。予想通り嵐の櫻井くんと漢字が同じということで、ファンの方が祈願に訪れることが増えたようですね。とくダネはつかめませんでした。(笑)


いかがでしたか?
伊勢神宮ととても縁深く、神様のご利益もありそうな『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』。糸島観光のツアースポットになっているのか、県外からの観光客らしき方も老若男女いらしゃいました。


近くの海沿いにある二見ヶ浦の大鳥居や夫婦岩『櫻井神社(さくらいじんじゃ)』と伊勢を繋ぐ、天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお迎えする玄関口として縁あるスポットなので、ぜひ観光の際は一緒に訪れてみてくださいね!

海とパワースポット大好き!
アパレルで働くアラフォー。体に良いものが気になるお年頃です。

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