こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
この数年《天神ビッグバン》をはじめ、新しいビルや建物がどんどん増えていますが、実は明治や大正時代などのクラシカルでモダンな建物もたくさん残る福岡県。
このブログ【FOR】でも様々な場所へお出かけしましたが、ハイセンスで異国情緒を感じる外装や内装にはいつも心ときめきます…!
というわけで、今日はゴールデンウィークなど春のお出かけにもピッタリ!な『福岡レトロ建築まとめ』を紹介します!
【門司港】門司港レトロ
まずは福岡県で【レトロ建築】!といえば、やっぱり《門司港レトロ》!
電車から降り立ってすぐの“レトロ建築”は『門司港駅』。
重要文化財に指定されていて、現役の“駅舎”ではアノ『東京駅』と『門司港駅』だけ!という全国的にも珍しい建物です。駅舎内を見学するだけで時間が過ぎちゃうこともしばしば…!
ネオ・ルネサンス様式の建物は、竣工時への復元&耐震工事が2019年に完了したばかりで、そのまま残された場所と新しさが入り混じった様がまた素敵ですよ。(駅のスタバもオシャレ!)
《門司港レトロ》にはその他にも、同じく重要文化財であり大正時代に建築された『旧門司三井倶楽部』や、
「わたせせいぞうギャラリー門司港」が入る『旧大阪商船ビル』など、実際に中に入って展示を楽しむことができる建物たちでいっぱいです♪
また、建物自体は新しいですが“レトロ映え”ならこちらもオススメ!
『関門海峡ミュージアム』です!
こちらの施設内には、「関門海峡レトロ通り」という大正時代の門司港の街並みが再現されたスポットがあり、実際に歩いたり写真も撮れちゃう!レトロ好きの心をくすぐる場所です♪
門司港レトロ地区はそのほとんどが門司港駅から徒歩で回れる距離にあるので、建築物を見つけながらぜひ沢山お散歩してみてくださいね。(名物“焼きカレー”はもちろん、オシャレカフェも多いですよ♪)
【天神】福岡市赤煉瓦文化館
続いては、今1番変化の大きな街【天神】エリアの【レトロ建築】です!
こちらの『福岡市赤煉瓦文化館』は明治時代に完成した建物で、『東京駅』の丸の内駅舎を設計した方が設計され、国の重要文化財に指定されています。
館内は無料で見学でき、コワーキングスペースやカフェも入っているので重要文化財ではあるものの気軽に行きやすいのも嬉しい♪
【天神】旧福岡県公会堂貴賓館
また、『福岡市赤煉瓦文化館』から歩いて5分程の場所には、こちらも重要文化財に指定されている『貴賓館』もあります!
こちらも明治時代に建てられたものですが、建築様式がそれぞれ異なるためその違いを楽しめるのもレトロ好きには嬉しいポイント♪
天神中央公園の中にあるので天神からも中洲からも行きやすく、カフェタイムや少し時間が空いた時のリフレッシュにもオススメです!
いかがでしたか?
今回はゴールデンウィークにもピッタリ!な『福岡レトロ建築まとめ』を紹介しました。
今回紹介した場所は“重要文化財”も多いためなんだか堅苦しく聞こえがちかもしれませんが、美しい建物はのんびり見学するだけでホッと安らぎ豊かな気持ちにさせてくれます♪
ぜひ春のお出かけの参考にしてみてくださいね!