こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今日は福岡のシンボルの1つ、《福岡タワー》について!
福岡市内に住んで約10年以上…、これまで何度もタワーの写真を撮ったりライトアップされた姿を眺めたり、更にはタワーのすぐご近所にある博物館や図書館には定期的によく行くものの、実際に福岡タワーに上った記憶は…もしかして…無い!??
というわけで今回は初めての《福岡タワー》へ行ってきました!
私と同じように福岡在住の方にも県外からの福岡観光にもおすすめの《福岡タワー》を、今日の【前編】では行き方や見どころについて、明日の【後編】ではZeppやPayPayドームのライブ前後にもピッタリな推し活スポットとしての《福岡タワー》と、前後編に分けて紹介します。
福岡タワーとは?
住所 | 福岡市早良区百道浜2丁目3-26 |
営業時間 | 9:30~22:00 |
定休日 | 6月最終週の月、火曜日 |
《福岡タワー》は、福岡市百道浜にあるランドマークタワー。
1989年にアジア太平洋博覧会のモニュメント&福岡市政100周年のシンボルとして誕生しました。
全長234mあるタワーは、《東京スカイツリー》《東京タワー》に続いて全国でも3番目の高さで、海浜タワーとしてはなんと日本一の高さだそう!
近くには「シーサイドももち海浜公園」に「福岡市総合図書館」や「福岡市博物館」、少し歩くと「福岡PayPayドーム」「マークイズ福岡ももち」もあり、観光や休日のお出かけスポットとしても立ち寄りやすい場所にあります。
行き方
博多や天神から向かう場合、公共交通機関で1番のおすすめは【バス】!福岡タワーのすぐ目の前にバス停があるため、あまり歩かずに到着でき楽ちんです♪
博多駅からは約25分、天神からは20分ほどで到着しますよ!
地下鉄の最寄りは空港線【西新駅】でそこから20分ほど掛かりますが、道中にはカフェやサザエさん通りなどもあるのでお散歩がてら歩いて行くのもアリです。
料金
展望料金は
大人(高校生以上)→800円
小・中学生→500円
幼児(4歳児以上)→200円
地方だから…というのもあるかもですが、タワーの展望料金としては全国的に比べてもお安めで少し驚きでした!
チケットは当日でも1階にあるチケット売り場でサッと購入できます。
それではいざ展望室へ向かいましょう♪
福岡タワーの中は?
展望階へと上る前に意外にもお気に入りだったのが、展望室入口からすぐの「エレベーターホール」!
2台のエレベーターがあり、こちらで展望3階まで向かうのですが…、
少し見上げるとスタイリッシュでとっても綺麗~~!!
ガラス張りになっていて上の方までタワーの内部を覗けちゃいます。
お昼間でしたが外側はライトアップでキラキラしていて幻想的な空間でした。
もちろんエレベーターに乗っても透明!
鉄骨越しではありますが、左側は海、右側はシーホーク、そして高さが上がっていくにつれて青空に包まれる体験はなかなかできませんよね♪
展望3階
そしてあっという間にメインフロアである「展望3階」に到着。
地上から123mの景色を360度どこからでも楽しめます!
志賀島なども見える博多湾、隣りへ少し移動すれば室見川も上からこんなにしっかり眺めることができました。
地上から123mって実際眺めはどうなんだろうか…と上るまでは思っていましたが、福岡は高層ビルもそんなに多くないからか、思っていたよりも遠くまで見晴らしの良い印象です!
ちなみに、もっと遠くまでしっかり眺めたいときはもちろん望遠鏡もあり!
更には、VRの双眼鏡で空中散歩を楽しめるアトラクションのような場所も!(残念ながらこの日は調整中で使用できませんでした…。)
正三角形のフロアをくるくる歩くと、クリスマス使用になったフォトスポットもあったり、景色を眺める以外にも様々な楽しめるポイントが揃っていました。
展望2階
展望フロアは3階~1階まであるので、一通り楽しんだら次はこちらの階段で2階へと移動します。
2階はフロア全てが「スカイカフェ&ダイニング ルフージュ」というレストランフロア!
カウンターやテーブル席と、どの席に座っても絶景ビューを満喫できるお店でした。
そしてこちらでは景色とともに推し活も満喫!その理由については明日の後編で詳しく紹介しますね♪
展望1階
というわけでまた更に階段を下りて、最後は展望1階のフロアへ。
こちらはエンターテインメントフロアとなっていて、子供から大人、ファミリーにカップル、もちろん今回の私のように1人で訪れても楽しめるスポットでした!
例えば、とっても大きなこちらの「天空ガチャ」はフォトスポットとしてだけでも充分な可愛さですが、
福岡にまつわるフィギュアが入ったガチャガチャ!
そしてこのフィギュアの種類が、お土産にはもちろん話のネタにもなる良いチョイスで…。観光客の方だけでなく福岡県民でもつい回したくなるアイテムでした。
ちなみにエレベーターホールのスペースには「福岡タワーグッズ」の自販機もあるので、ちょっとしたお土産が欲しい時はこちらもチェックです♪(お菓子などの福岡土産は地上1階にあるお土産売場で販売されています。)
他にもカップルだけでなく、推し活的にも人気のスポットになっている「恋人の聖地」。(こちらも詳細は明日!)、
初めて見かけるタイプのおみくじ機などもあり(1台だけではないのがまたたのしい…!)、こちらでものんびり全て満喫してからエレベーターで地上へと戻りました!
いかがでしたか?
今日は福岡のシンボルの1つ《福岡タワー》について、今回は前編として行き方や見どころを中心に紹介しました。
最初は1人で行っても楽しめるかな…と若干の不安もあったのですが、気づけば2時間もたっぷり楽しんでいました…!また、ファミリーや団体観光客の方もいたものの、同じく1人で来ている方も老若男女問わずいらっしゃったので周りの目も全く気にならずマイペースで過ごすことができました。
明日の【後編】でも、ZeppやPayPayドームのライブ前後にもピッタリな推し活スポットな《福岡タワー》についてたっぷり紹介するので、ぜひお楽しみに♪