こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今日も昨日に引き続き『福岡市民ホール』について!

《前編》では『福岡市民ホール』についてやメインである3つのホール、館内に併設されたカフェについて紹介しましたが、
今日の中編ではオープン日に開催された「オープン見学会」を中心に、見学会の内容や、私たちも気軽に利用できるホール以外の施設について紹介します!
福岡市民ホールの「オープン見学会」とは?

2025年3月28日のオープン日当日に開催された「福岡市民ホール オープン見学会」。
参加費無料、事前の申し込みも不要とのことで、早速朝から行ってきました!

メインゲートから中に入り、パンフレットをもらい見学スタート!
内部は自由見学なので、立ち入り禁止と貼り紙が出ている場所以外は自由に見ることができてとっても気楽でした♪
ツアーガイドや解説などはないものの、至るところにスタッフさんが多くいらっしゃったので、場所などわからなくなった時など気軽にお尋ねできるのも良かったです。
見学会だけどパフォーマンスも観れる♪
さて、実はこの数週間前に、閉館した『福岡市民会館』の「施設開放DAY」に訪れていたのですが、
今回大きく違うのは…、
ステージでパフォーマンスイベントが行われること!!

こちら大ホールで行われたのは「舞台演出デモンストレーション~吊りものバトンショー~」。
私も初めて知ったのですが、“バトン”とは照明機器やカーテン、舞台の装飾などを吊るすための装置のこと。会場で流れる音楽に合わせバトンを上下動させながら演出をする舞台パフォーマンスでした。
舞台を観ている時はがっつり舞台装置に注目することってあまりなかったので、こんなこともできるんだ!?とビックリ!
中ホールではボランティアの方によるピアノ演奏を実際に聴くことができ、プチコンサート気分でした♪

そして西エントランスエリアでは、中ホール初回公演の「見上げんな!」出演者によるトークショーも開催され、とても貴重な体験ができた見学会でした。
普段は行けない!ステージの上もリハーサル室も見学!
もちろん館内を観て回るのもとっても楽しい〜!

この日も大ホールのステージで0番位置からの景色をちゃっかり堪能させていただきました♡

ステージに立った後はこちらもなかなか座れることは難しそうな、最前センター席からステージを眺めてみたり。(反対に3階最後列にも座ってみました!)
普段の観劇では、試しで…と色んな席に座ったりはできないのでありがた〜い!
席やエリアを自分で選択できるチケットを購入するときの参考にします♪

更には先ほどの大ホールの舞台(アクティングエリア)と同じ広さという「リハーサル室」にも行き、その広さを改めて体感してみたり。
市民会館の時と違い、楽屋などバックヤードは見ることができませんでしたが大満足です♪
気軽に利用可能な「練習室」とは?

ちなみに、ステージやリハ室はなかなか使用する機会がなさそうですが、ちょっと気になったのが「練習室」。
全部で3室あり、なんとこちらは個人でも気軽に利用できるんです!

少人数での楽器やダンスの練習ができ、お値段も200円〜とお得!
楽器もダンス練習の予定も現在ないですが…、いつか利用してみたいなと思いました。
親子に嬉しいキッズルームも!

そして館内1階には彩りが可愛い「キッズルーム」も完備されていました。
コンサートはもちろん、そばにある須崎公園もこれから市民会館跡地も含めさらに整備されていくので、家族での天神お出かけスポットが新たに増えていく予感です♪
今回は2025年3月28日(金)にオープンした『福岡市民ホール』について、
《中編》ではオープン日に開催された「オープン見学会」を中心に、見学会の内容や、私たちも気軽に利用できるホール以外の施設を紹介しました。
そして明日はいよいよラスト!
《後編》では、オープンを記念した無料招待公演で訪れ、(本当に失礼ながら…)想像よりもめちゃめちゃに楽しかった「加耒徹 バリトンリサイタル」について語らせてください〜!
今回のオープン見学会でピアノの響き具合も聴けたしな…と思っていたのですが、声楽や吹奏楽での響き方ではまた印象が違ってビックリしたので…!
というわけで、ぜひ明日もお付き合いください♪