皆さん、こんにちは!福岡のアパレル会社で働くmocchiです。
行楽シーズンの秋…。皆さんはもうどこかにお出かけされましたか?私は先日、TVなどでも毎年取り上げられている『秋のバラフェア』in石橋文化センターに行って参りました!
子供も大人も楽しめるスポットで、バラ以外にも見所が沢山!今回はその様子をリポしたいと思います。
『秋のバラフェア』in石橋文化センター
基本情報
住所 | 〒839-0862 福岡県久留米市野中町 |
営業時間 | 9:00 – 17:00 (ライトアップ期間中は20:00まで) |
休館日 | 月曜日(庭園は無休) |
期間 | 10月16日〜11月21日 |
久留米市にある、石橋文化センター内で開催中の『秋のバラフェア』。
コロナウイルスの影響で中止になっていたのですが、今年は2年ぶりに開催!!園内では400品種2,600株のバラを、心ゆくまで鑑賞することができます。
広大な敷地
また、エリア内はバラ園だけでなく様々な建物やスポットがあり、かなり広大な面積となっています。
初めて訪れた私は「見る所といえばバラくらい?」な感じで思っていましたが、その他もかなりの見応え!
レストランなどもあるので、ゆっくりと散策すれば、全箇所を周るのに1日はかかるくらい、ボリューム満点のスポットです。
オススメな見所をご紹介していきます♪
見所は?
やっぱりバラ!!
ここに来た1番の目的はバラ!バラを見なければ始まりません!
バラは基本的に、大きな噴水(ペリカン噴水)付近に植えられています。主に春と秋に見頃を迎えるバラですが、秋のバラは春に比べ小ぶりな代わりに香りが強いんだとか…。
確かに、敷地内に足を踏み入れた途端、様々な花の香りがふわっと香ってきてびっくりした事を覚えています!
バラはこのように、一つ一つ分かりやすく品種を記したプレートが建てられています。
個人的に1番好きだったのは“熱情”という名前のバラ。
“熱情”って花言葉かな?と思いましたが、正式な花の名前でした。なんと英語名も“Netsujo”と書き、日本で作られた品種のようです。
「ザ・バラ」という感じの真っ赤な色味と、スッと伸びて凛とした姿が美しい!!
バラ以外の花々も
リズム像を囲むマリーゴールド
正門を入ってすぐに見えるのは、隙間なく咲き誇る“マリーゴールド”。太陽のようなオレンジとイエローのマリーゴールドを見ていると、自然と気分も明るくなってきます♪
ちなみに、マリーゴールドに囲まれているのは「みどりのリズム像」。このモチーフのブロンズ像は、日本各地にも設置されているそうです。
バラに負けないくらい赤いサルビア
バラが並んでいる隣に、ズラッと縦に咲いているのは“サルビア”。日の光に照らされて、鮮やかな赤がさらに輝いて見えます!
訪れるなら、絶対に晴れの日がオススメですね。
奥にはまた雰囲気の違った草花が
地図上のCエリアに進むと、また少し違った花々を鑑賞できます!
画像はその一部を撮影したのですが、このエリアは自然ありのままの美しさを活かした、イングリッシュガーデンのような雰囲気が楽しめるんです。
この後ろには、池が広がっていてなんと白鳥がいました!!
肉眼で見るとかなり大きくて、ちょっとびっくりしました(笑)。この優雅な庭にぴったりな鳥ですね。
日本式の庭園も
Eゾーンは“和”をテーマにしたエリア。
雰囲気抜群の池などが見ものです。
池には鯉が泳いでおり、餌やりも可能。鯉はみんなから餌をたくさん貰っているのか、中には60〜70㎝くらいの大きさの鯉もいました。
さらに奥に進むと、滝が流れています!奥に進むにつれて、正門付近の洋風な感じがどんどん変わっていくのが面白いです。
以上、バラフェアの様子と見所をご紹介しました。
バラはもちろんですが、その他のエリア・スポットの充実さに驚き!お金をかけずとも、十分に楽しめる場所です。
ただ私が訪れた時(10月の末)は、バラの品種によって少し見頃が終わっているようだったのでなるべく早めに訪れる事をオススメします!
期間中は週末を中心にマルシェやバラの苗販売などの催し物もあり、様々なイベントも開催中。夜には、ライトアップされた園内を見れる様です。
バラが見頃を終える前に、ぜひ訪れてみて下さい♪