皆さん、こんにちは!アパレル会社で働くmocchiです。
冬のオシャレの心強い味方といえば、暖かさに特化したインナー。
特にユニクロの“ヒートテック”は、皆さん一度は着たことがあるのではないでしょうか?(私は、極暖タイプの物も含めると現在10枚程持っていました…笑)
国民的インナーと言っていいほどのヒートテックですが、今では様々なブランドから暖かさに特化したインナーが展開されつつあります。
そんな中、最近私が気になっていたのが『無印良品』の“綿であったかインナー”!
今回は、ユニクロの“ヒートテック(インナー)”と比較しながら、その使い心地などをご紹介していきたいと思います。
『無印良品』の“綿であったかインナー”!ユニクロの“ヒートテック”との違いや使い心地は?
それぞれの違い
違い① 素材(婦人物の場合)
綿であったかインナー➡︎コットン94%、ポリウレタン6%
ヒートテック(インナー)➡︎ポリエステル38%、アクリル32% 、レーヨン21%、 ポリウレタン9%
1番の大きな違いは素材。無印はコットンが主材料です。しかも、全てオーガニックの物を使用しているんだそう!
対してユニクロは、様々な繊維が使われています。ちなみに2021年の秋冬モデルから、一部のヒートテックアイテムにドライ機能が追加されたんだとか。
違い② カラー(婦人物の場合)
綿であったかインナー➡︎ホワイト、ベージュ、チャコグレー、ブラックの4色
ヒートテック(インナー)➡︎オフホワイト、ダークグレー、ブラック、ピンク、ナチュラル、ブラウンの6色
2021年秋冬のカラー展開は無印が4色、ユニクロが6色となっています。どちらもナチュラルな色味の展開です。
私が以前ヒートテックを購入した時は、マゼンダのようなカラーもあったので、今年の展開は随分落ち着いているなと感じました。
違い③ 価格
綿であったかインナー➡︎通常価格790円(税込)
ヒートテック(インナー)➡︎通常価格990円(税込)
無印は、2020年9月より価格が見直され990円から790円に!200円も安くなりました。
ユニクロは、定価は990円ですがセール時などは790円に値下げされることが多いです。
どちらの方が優秀?
実際に着用してみて、個人的にこの点はこちらの方が良かっなと思う点をまとめました。
肌触り➡︎ヒートテック
まずは肌触り!ユニクロのヒートテックに慣れているせいか、無印のインナーは綿のザラっと具合が少し気になりました…。
私的にツルッとして滑らかな感触が好きなので、肌触りに関してはヒートテックに一票!
ただ「化学繊維で肌が荒れる」という方がヒートテックから、あったかインナーに変えたら肌荒れが治ったという意見も頻繁に聞くので、敏感肌の方には無印の方が安心して使って頂けるかもしれません。
静電気が起きにくい➡︎綿であったかインナー
一般的に、化学繊維の方が静電気が発生しやすく、綿や絹などの天然繊維の方が起きにくいとされています。
ヒートテックを脱いだ時「バチバチッ」とかなり激しい音がなり、静電気が発生する事も多かったのですが“綿であったかインナー”を着た時は、静電気がほとんど気になりませんでした!
価格➡︎綿であったかインナー
ユニクロはセール時のみ価格が下がり、790円というお買い得価格になりますが、無印では常にこの値段で購入できるのが有難い。
冬になると毎日着るようになり、伸びてきたら定期的に買い替えているので、この200円の差はかなり大きいです。
暖かさ➡︎ドロー
そして肝心な暖かさですが…こちらはどちらも同じくらい暖かいなと感じました!
2つとも肌にぴったりと密着し、薄くてもしっかり発熱性があります。
《まとめ》ヒートテックと綿あったかインナー、結局どちらを選ぶ?
以上、 “綿であったかインナー”と“ヒートテック” の使い心地や違いなどをご紹介しました。
どちらも暖かいのに変わりはないですが、個人的には“ヒートテック”をこれからも使っていきたいと思っています。
理由としては、やはり肌触りが1番大きいです。レーヨンが配合されていて滑らかな肌触りは、着ていてとても気持ちがいい。
それから、カラー展開が豊富なのもポイントが高い。こまめに買い直すので、選ぶ楽しみもあると嬉しいですよね。
しかしながら、無印の綿あったかインナーは、化学繊維などで肌荒れが気になるような敏感肌・乾燥肌の方にはもってこいのアイテムだと思います。
皆さんの、冬のインナー探しの参考になれば幸いです♪