アパレル店員が紹介!試着のポイント《スカート編》

ファッション

こんにちは!福岡のアパレル会社で働くochiです!

以前、アパレル店員が紹介!試着のポイント」というブログを書きました!

しかし、アイテムによって試着で見てほしいポイントは違うな…!と思ったので、今回はもっと詳しく試着をするポイントについて書いていきます!

というわけで今回は、『アパレル店員目線によるアイテム別!試着のポイント』を紹介します!

ロングスカートを試着する時のポイントとは?

今回の試着アイテムは、「ロングスカート」

最近はゴムなどフリーサイズのロングスカートも多いので、これなら大丈夫だろう…!と試着しない方も多いのではないでしょうか?

前回のブログでもお伝えしましたが、できるだけトップスでもボトムスでも試着をオススメしたい派!の私。

しかし!丈感はもちろん、腰回りが太く見えないか?透けてないか?など気になるポイントは沢山あるのです!

では早速そのポイントを紹介していきます♪

試着ポイント①合わせたいトップスがある場合は着てくる。

お目当てのスカートが最初からある場合は、予め合わせたいトップス等を着ての試着がオススメです。

ウエストにインする用なのか、外に出して着たいのかでも見た目の雰囲気は変わるのもの。合わせたいトップスを着てから合わせるとやはり安心です!

とくにコレ!というものがない場合には、そのシーズンによく着る定番のものがあればそれに合わせておくのも◎です♪

試着ポイント②試着室から出る

トップスと合わせてスカートを履いたら、試着室から出てみましょう!

以前も書きましたが、試着室の鏡だと近すぎて後ろ姿や全体のバランスが分かりにくかったりします。

また、照明で色の雰囲気が変わるお店もあるので、オレンジライトや暗めのお店では違うライトの場所で確認することも大事なチェックポイントです!

試着ポイント③色んな靴で合わせてみる

試着室から出る時は、是非色んな靴で合わせてみましょう!

自分が履いてきた靴で合わせるのはもちろんですが、ここで確認していただきたいのは実際にスカートを履いたときの「丈の長さ」。

ヒールとヒール無しで、前から見たときの見え方や(足首の見え方など)、

横から見たときや、後ろの長さ(特に後ろ丈が長めのスカートなどは地面との長さにも注意!)も、鏡できちんと確認しましょう!

試着時に靴を借りることができるお店は多いので、ぜひスタッフに相談してみてください!

試着ポイント④透け感を確認する

ロングスカートで実は1番私が気にしているポイントが「透け感」

生地が1枚であれば、透けないのか?下着などの形がひびかないかチェックしましょう。

また、裏地がついている場合でも裏地の「長さ」は要チェックです。以前、白のスカートを試着をせず、裏地もあるし透け感も無さそう!と購入したものの、裏地が短く脚の存在感に困った経験がある私です。

鏡前で少し動いてみて透け感を確認してみましょう!

試着ポイント⑤ウエスト違いを履いてみる

ラストは「ウエスト違いを履いてみる」です。

サイズがあるスカートの場合は腰回りが違う印象になることも。

フリーサイズの場合でも、意外とリブやゴムが緩い・きついということもあります。また、サイズ感だけでなく「ウエストゴム」「ウエストリブ」など、ウエストの形違いでもウエスト周りの雰囲気は変わるので、「単純にスカートが欲しい…!」という場合には履き比べるのも◎!

似た形や色の異なったテイストを着てみると、アイテムに対してのイメージが明確化されますよ♪


いかがでしたか?

今回は、『アパレル店員目線によるアイテム別!試着のポイント』について紹介しました。

やさしい雰囲気の出る《ロングスカート》。定番の形だからこそ、これだ!というスカートを試着で見つけてもらえたら嬉しいです!