みなさん、こんにちは!福岡で働く会社員mocchiと申します。
先日、博多駅に目新しい自販機が設置されているのを発見しました!!
その名も『アジフライ自動販売機』!!なんと補充が追いつかないほどの人気ぶりだそう…。実際にメディアでもその反響ぶりが取り上げられているんです。
これは、味の詳細が気になる!!博多駅は丁度経由駅でもあるので、早速購入してみました。
という事で、今回は『アジフライ自動販売機』の“アジフライ”の食レポしたいと思います!
『アジフライ自動販売機』とは
設置場所 | 博多駅博多口、薬院駅、天神南駅 |
設置事業者 | 株式会社三陽 |
この自動販売機で販売されているのは、福岡市中央区長浜にある“三陽食堂”の看板メニュー「アジフライ」たち!
元々は、福岡の水産物卸売業社が販路を拡大しようと、本社の横にアジフライの自動販売機を設置したのが始まりだそうです。
予想を上回る売れ行きだったため、2022年7月から博多駅などの福岡市地下鉄駅3カ所にも、このように自動販売機が設置されました。
ちなみにアジの産地は、全国有数の水揚げ量を誇り“聖地”とも呼ばれている長崎県松浦産。
なんと、刺身でそのまま食べられるほどの新鮮な身を使用しているという事で、ますます美味しさの期待が高まりますっ!!
早速、購入してみましょう!
私が購入したのは“博多駅博多口”
私は、“博多駅博多口”にある自動販売機にて購入しました。こちらは、西14番出口近くのコインロッカー場が設置場所となっています。
普段、博多駅を利用しない方からすると少し分かりにくい設置場所かもしれませんが、賑やかなデザインの自動販売機なのですぐに気づくと思います!
味は気になっていましたが、正直「斬新な自動販売機だし、本当に売れているのかな…」とちょっぴり疑っていた部分も…。しかしながら、この日既に自販機に並ぶ人々の姿が!!人気ぶりを実感しました。
品揃え
自販機で販売しているメニューは下記の通り。
- アジフライ 6枚入り/550円or8枚入り/700円
- いかしゅうまい 6個入り/500円
- 保冷バック&保冷剤 1セット/200円
アジフライ専用自販機かと思いきや、“いかしゅうまい”も販売されています!
商品は冷凍状態での購入になりますが、保冷バックセットも販売しているので、遠方から来た方も安心して購入する事ができますよ。
購入方法
今回は、まずは食べておきたい看板メニュー「アジフライ」を購入する事に!
既に売り切れている商品もあり「自分の番で品切れにならないか」と、ハラハラしながら順番を待っていました…!!
支払い方法は、電子マネー又はQRコードのみの様でした。
購入したい商品の番号を選び、支払い方法を選択すると決算が完了します!
持ち帰り用の袋などは置いていないので、事前に準備しておくと良いですよ♪
さて、気になるお味は?
調理方法
調理は簡単。油(170度~175度)で揚げるだけです!!下味も衣も付いているので、すぐに調理に取り掛かれます。
賞味期限は、購入日から冷凍保存で約1年くらい。日持ちするので、一度に食べなくても大丈夫です。冷凍庫に入れておけば、おかずに困った時に便利ですね。
いざ、実食!
さて、揚げたてをいただきますっ!!
んん~~美味しい~~~!!サクサクでジューシ~~!!
魚特有の臭みや苦みが全くなく、噛むほどにアジの旨味や甘みが溢れてきます!
身が引き締まっており、本当に新鮮な状態で調理されたんだなというのを冷凍状態にも関わらず感じました。
そして、食感もたまらなかった。生パン粉を使用したという衣はサックサク!!お店で揚げたようなサクサク感です。
まずはそのままの味を堪能して欲しいのですが、下味はごく控えめなので、塩やソースなどをお好みでかけて頂くといいと思います。
小ぶりなサイズ感なので、2~3個はペロリとイケちゃいますよ♪
話題の「アジフライ自動販売機」人気の秘密が分かりました!
以上、最近話題の「アジフライ自動販売機」をご紹介しました。
アジの新鮮な旨味がギュッと詰まったフライは、確かに美味しかった!!これが気軽に自動販売機で購入できるともなれば、人気が出るはずです。
そのため、17時~18時あたりの帰宅ラッシュ時は、すぐ売り切れになってしまう可能性もあるので注意してくださいね。
気になった方、ぜひ今夜のおかずやおつまみに購入してみてはいかがでしょうか?!