こんにちは!リメイク好きのAbbyです♪
リメイク第三弾!今回はシャツを”つけ裾”にリメイクしていきます!
過去のリメイクはこちら▼
つけ裾・・・?ピンと来ない方多いと思いますが、レイヤードコーデの”裾からチラリ”を簡単に叶えてくれる”裾だけ”のアイテム。
シャツやロンTをレイヤードした時にあとちょっと出したい!長さが足りない!着膨れが嫌!そんなお悩みも解決してくれます。
今回はレイヤードコーデに使いたいけど長さが足りず、どうにかしたい!と思っていたシャツをリメイク!
作る工程と、実際に作ってみてこうした方がいい!と思ったポイントや反省点などもご紹介していきます♪
ミシンを使う工程がありますが単純で簡単なので難しく考えず、ぜひ最後までチェックしてくださいね★
準備するもの
- リメイクしたいシャツ
- ウエスト用のゴム
- 裁縫セット
- ゴム通し(安全ピンでも代用可)
- ミシン
ウエストのゴムは今回家にあったものですが、見えない部分になるので100均などにあるゴムや、いらないボトムのウエストゴムを取って再利用するのも◎
平ゴムの方がウエストを織り込んで長さの調節がしやすいのでおすすめです!
裁縫セットに関してはハサミは必須、そのほかリッパーとゴム通し、まち針はあると便利ですが代用可能なのでなくてもOK
今回はこちらのピンクのシャツをリメイク!シンプルなデザインですがゆったり目のサイズになっています。
カットしていらないところを取り外す
まずは本体になる部分をカット。長めに作りたかったので脇の部分からカットしました。40~60cm程度が◎ボタン付きの場合はボタンを閉めてカットしてくださいね!
大体の目安・・・仕上がり着丈+ゴム幅+1.5~2.0cm
ただ大雑把な私はほぼ目分量。(笑)目安程度で考えていただけたらなと思います。
シャツの場合カットしたラインにボタンやポケットが被ってしまうことがあるのでリッパーやハサミで取り外しておくと作業しやすいです!
端の始末
カットした端が解れないよう始末していきます。ミシンのジグザク縫いやロックミシンでぐるっと一周縫っていきましょう。今回はロックミシンを使用しました。
前のボタン部分は、ボタンを取ると浮いてしまうのでピンなどで止めて重ねて縫うのを忘れずに!
ゴム幅に合わせて縫う
ゴム幅(今回は3.5cm幅)+1.5~2.0cmを内側に折り曲げてアイロンやピン打ちをします。
今回失敗したな〜と思ったのはここ。ゴム幅に対して目分量で1cm程度の幅にしたんですが、ゴムの通り道の幅が狭いと通す時に結構苦労します(・・;)
ゴムの種類にもよりますが(柔らかい、硬い、細いなど)、+1.5cm程にしてゆとりを取るとよかったなと反省!
一周縫ってゴムを通す
一周真っ直ぐに縫っていきます。縫い代0.5cm程で縫っていきましたが最悪ゴムが通ってくれればOK!
ここでのポイント!シャツには見返しがあるのでそれを利用してゴム通し部分にしていきます!こんな感じ▼
通常はゴムを通し始める部分が必要になるので少し開けて縫い、ゴムを通して閉じる。という工程が必要になりますがシャツの場合は必要ありません★
縫い終えたらゴムを通していきます。ここでの注意点!ゴムを捻れない様に通すこと!簡単なようで意外と多いミス。私は。笑
今まで何度かしてしまったことのあるミス・・・今回もしました。笑
しかもゴムを縫い合わせて気づく!確認したのに〜!皆さんも確認を忘れず、捻れに注意してくださいね!
ゴムが通ったら重ねて縫い合わせます。ポイントは一度脱いではなく往復縫い、そしてできればジグザグ縫いがおすすめ!
強度が必要な部分になってくるのでしっかり縫っていきましょう!
ゴムを慣らして完成〜〜〜!
若干短いかな?と思ったけど着てみると結構いけてる★!
作ってみての反省点として、ウエストにギャザーがたっぷりよってしまったこと!
ゆったりシャツだったのでしょうがない部分ではありますが、できればギャザーが少ない方が綺麗。
身幅が大きすぎないシャツだと綺麗な仕上がりになるかと思います♪
実際にレイヤードコーデをしてみるとこんな感じ!GOOD!
出したい長さを調節できるのが嬉しいポイント♡理想通りのつけ裾になって大満足です!
いかがでしたか?ミシンを使うとなると一気にハードルが上がるように感じますが工程が少なくとっても簡単!
ぜひ参考にして作ってみてくださいね♪
今日の”余談なんですけど・・・”
カットしたシャツの上部分も何かに使えそう・・・ということでリメイクしたいと思います★
付衿にしようか、何かと組み合わせてトップスにしようか。迷い中。またブログにできたらなと思います♪