こんにちは。福岡のアパレル会社で働くochiです。
今日は秋のお出かけにピッタリ!な小倉のビュースポット
『小倉城竹あかり』へ行ってきました。
『小倉城竹あかり』とは?
『小倉城竹あかり』とは、2019年から小倉城・虎ノ門周辺で開催されている、“竹”を使い約3万個のあかりを灯すイベントです。
“竹害を竹財に”がテーマで、北九州市で問題となっている“放置竹林”を、キャンドルを入れる竹灯籠として使用し、独自の「循環型社会」の一つとしての試みとなっています。
今年のイベント日程はこちら!
2023年10月27(金)〜29日(日)、11月2(木)〜5日(日)
17:30〜21:00まで
JR小倉駅からは徒歩15分、西小倉駅からは徒歩10分ほど。この日はお天気も良かったのでお散歩がてらのんびり向かいました。
観覧料
観覧料は大人(中学生以上)1名500円。
チケットは前以てコンビニやチケットサイトなどでも購入できますが、当日に小倉城そばの広場でも購入できました!
あくまで『小倉城竹あかり』のチケットなので、小倉城の中や庭園に入るときはまた別途チケット代がそれぞれ必要です。
いざ「小倉城竹あかり」へ
それでは点灯の17時半が近づいてきたので、いざ小倉城へ向かいましょう♪
リバーウォークのある方面から小倉城へ向かうと…、小倉城がライトアップ!
入り口前の城内川では、“サップ”に竹あかりを乗せた「鵜飼サップ」も観ることができ(10/27と11/4のみ)、一気に竹あかりの世界観に引き込まれます。
大手門前でチケットを見せて会場内に入ると…、最初にお出迎えしてくれたのは“メーテル”!!(北九州といえば松本零士さん!)
竹あかりの始まる時間は日没で暗くなってしまうためちょっと分かりにくいですが、実はこちらも大きく長〜い竹を何本も組み合わせてライトアップされているんです!
街灯もほぼ無いため足元に気をつけつつ(灯りのほとんどが竹あかりの灯りだけなので、それがまた幻想的!)、順路マークに沿って観覧します。
お昼間に訪れたときはその数に圧倒されたこの沢山の竹ゾーンも…
夜になると全ての竹にあかりが灯され、と〜〜っても素敵!!
ちなみにこんなに数があるので、電気を使ったライトもあるのかな?と思いきや、全て竹灯籠のなかにキャンドル(こちらも“SDGsロウソク”を使用)を入れ火を付けているようでした…!
本物の火を使っているからこそそれぞれ灯りに表情の違い出て、電気のイルミネーションとはまた違う、こんなにも暖かくキレイな景色になるんですね♪(キャンドルを使っているからこその柔らかな匂いもまた◎!)
おすすめフォトスポットは?
さて、会場内には様々なエリアがあり写真を撮る手が止まらないのですが、その中でも1番のおすすめフォトスポットがこちら!
「銀河」エリア越しに観る小倉城です!
満天の星空のように沢山の“竹あかり”と、ライトアップされた小倉城!更にその上にはお月さま!と、最高なビュースポットで写真を撮ることができました♪
見どころは他にもまだまだ沢山!
個人的には順路後半のエリアにある「SDGSエリア竹紙灯籠」もオススメ!
先程の「銀河」エリアのように、こちらもなかなかの数の灯籠がドーンと集まっているのでその迫力ある景色も最高なのですが、
こちらのエリアではその名の通り「竹紙」の灯籠を使用していて、その竹紙には市内の幼稚園生や小学生の絵が描かれています。子どもたちのイラストが観ながら散策するのもホッコリした気持ちになり癒されました♪
約1時間ほどたっぷり会場をまわってから出口へ!(ちなみに…、竹あかり期間中は小倉城天守閣も17時半から21時まで時間を延長して営業しているので天守閣に入るのもオススメです♪私も実際に行ってきたので、こちらはまた後日ブログで紹介します!)
出口付近では、「竹灯籠の穴開け体験」などのワークショップや物販会場もありました。
いかがでしたか?
今日は秋のお出かけにピッタリ!な小倉のビュースポット、『小倉城竹あかり』について紹介しました。
11月2日からはちょうど小倉イルミネーションも始まるので、『小倉城竹あかり』といっしょに北九州の夜景を丸ごと堪能するのもオススメです!
ぜひお出かけしてみてくださいね♪