【佐賀・唐津】14台の豪華絢爛な曳山が魅力『唐津くんち』

イベント

こんにちは♡

11月の初めは毎年必ず地元のお祭りを思い出してるnanaです♪

今回は【毎年11月2・3・4日開催およそ50万人の方が訪れる

2022/11/3の様子

『唐津くんち』をご紹介します!

『唐津くんち』とは?

毎年11月2日から4日にかけて開催される「唐津神社の秋季例大祭」です。

笛、鐘、太鼓で奏でられる三ッ囃子や曳子(ひきこ)の「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声に乗って一番の刀町「赤獅子」から十四番の江川町「七宝丸」までの曳山(やま)が制作年代順に並び、14台の豪華絢爛な曳山が勇壮に旧城下町を巡行

曳山はそれぞれ形が異なり、獅子や兜、亀や鯛などさまざまな形をしており、和紙や漆、金箔などで仕上げられ、豪華絢爛!!

1台あたりの重さは2〜4tの曳山を、町ごとに揃いの法被を着た数百人の曳子で曳いています。

『唐津くんち』の曳山は世界最大級の乾漆造の美術工芸品なんですよ♪

小学生の時、はじめて曳山を見ましたが「迫力」「華やかさ」に目が釘付けになったのを今でもよく覚えています^^

開催日と場所は?

改めて『唐津くんち』の開催日と時間です!

11月2日(木)宵曳山【よいやま】19:30〜22:10

11月3日(金)御旅所神幸【おたびしょしんこう】9:30〜16:15

11月4日(土)翌日祭【よくじつさい】10:00〜16:40

開催場所は

旧唐津市内一帯

福岡市の中心部『天神』からだと高速道路を使い、車で約1時間ほどで到着♪

高速道路は糸島市の「前原」が終点なのですが、そこから先に二丈から唐津までつながる「二丈浜玉道路」というバイパスがあるので、こちらを利用すると早く着きますよ^^

バスだと『天神』から唐津行き高速バスで約1時間なので、利用する方が多いです。

電車は福岡地下鉄空港線の『天神』から西唐津行きに乗ると約1時間20分ほどで着きます。

『唐津くんち』の内容は?

11月2日(木)宵曳山【よいやま】

各町内から翌日の御旅所神幸に備え出発し、旧城下町を巡行しながら14台の曳山が合流し、唐津神社を目指します。

刀町の「赤獅子」を先頭に曳山は提灯をつけて巡行します。提灯に照らされ、夜闇に曳山を浮かび上がらせる特別な一夜です。

私は、昼間では見れない曳山の魅力が見れる宵曳山が1番好きです♡

浮かび上がった14台の曳山がどれも『幻想的』で目が離せなくなりますよ♪

2022/11/2の様子
11月3日(金)御旅所神幸【おたびしょしんこう】

午前9時30分を回ると14台の曳山は御神輿のお供をして御旅所である西の浜へ向かいます。

午後12時に1番曳山「赤獅子」を先頭に所定の位置に次々と曳き込まれていきます!

西の浜での曳込みでは2〜4tにもなる曳山は車輪が砂地に埋もれ、なかなか進まず、曳子たちの掛け声も最高潮に達し盛り上がりますよ♪

その豪快な様子はまさに「圧巻」見応えバッチリ◎

御旅所…神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさします

11月4日(土)翌日祭【よくじつさい】

祭りの最終日!午前10時30分、花火を合図に1番曳山から順番に出発。

市内の決められたコースをゆっくりと進み、午後12時頃JR唐津駅前に並びます!

14台の曳山が勢揃いするので、間近で曳山と写真を撮れるチャンスです♪

2022/11/4の様子

午後3時に同駅前通りを出発して市内の決められたコースを巡行し、最後に曳山展示場内に祭りの興奮さめやらぬまま曳山は展示場へ、曳き納められます。

曳山が納められ、3日間に及んだ行事は幕を閉じます!


いかがでしたか?

今回は【毎年11月2・3・4日開催およそ50万人の方が訪れる『唐津くんち』をご紹介しました。

私は、小学生から高校生になるまで毎年『唐津くんち』を見に行っていました。

曳子の掛け声や観客の声援が一体となり、盛り上がる瞬間が大好きです♡

それから、素晴らしい装飾の曳山が動いてる姿は生きているように見え、いつも魅了されてました♪

気になられた方はぜひ行ってみてくださいね♡

唐津駅に着くとルートマップが配布されています^^マップで曳山が通る時間もわかるので先回りしてポジションを取るのもおすすめです!