こんにちは!福岡のアパレル会社で働くmocchiです。
今回は、中洲川端商店街に寄った際にふらっと入ったカフェ 《Brewer’s Coffee ばんぢろ》 がとても素敵だったので、ご紹介しようと思います。
ひっそりと佇む、隠れ屋的カフェ 《Brewer’s Coffee ばんぢろ》
お店の基本情報
住所 | 〒812-0026 福岡市博多区上川端町4-235 2F |
営業時間 | 12:00 ~ 18:00 (L.O.17:30) ※現在時短営業中 |
定休日 | 火曜日 |
《Brewer’s Coffee ばんぢろ》 は、上川端商店街の建物の2階にあります。(1階は「味処 いづみ」)
初代マスターが開業したお店「ばんぢろ」は、98年に惜しまれつつも閉店。しかし、 3代目のオーナーにより、この地に『Brewer’s Coffee ばんぢろ』となって復活を果たしたそうです!
少し入り口が分かりにくいですが、赤い看板を目印にすれば大丈夫です。
ちなみに、店名の“ばんぢろ”は「グァバ」の和名。
このお店の初代マスター・井野耕八郎氏が箱崎で開業時に、九州大学が近かった為、親交のあったある先生に依頼したところ「井野さんのコーヒーの抽出は他に無いものだから、他に無い名前にしよう。」とグァバの和名「バンジロウ(蕃石榴)」を元に名付けられたんだとか…。
初めて聞いた時、オーナーさんの名前かと思いましたが、まさかそんな歴史があったとは…。驚きです!
店内の様子
シンプルな家具が並び、とても落ち着く店内。商店街に並んでいるとは思えないほど、静かで居心地も良いです。
また入口付近には、お店で実際に使用している、お洒落なオリジナルマグカップやコースターを販売しているスペースもあります。家でも気軽にばんじろ気分が味わえそうです♪
こちらは、お店のオリジナルどうか詳しくは分かりませんでしたが、Tシャツやステッカー、ポストカードなども販売してあります。
ポストカードのイラストは猫ちゃんが多かったり、お店に飾られてある絵が猫ちゃんだったりしたので、もしかしてオーナーは猫好き??
今回注文したのは?
今回、炭酸好きの私が注文したのは「ばんじろ クラフトコーラ」!
コーラ=黒いイメージだった私は「え、このピンクの飲み物がホントにコーラ?!」と思わず呟いてしまいました。
なんでもこちらのコーラは、ドイツの紅茶『ロンネフェルト』のハーブティーに、様々なスパイスを加えたオリジナルのコーラシロップを使用しているんだそう。
そのためか一般的なコーラの味とは違い、後味がすっごく華やかなんです!
配合されてある成分は、何種類もあるのですが、個人的にはベリーの味が1番強く感じました。「ベリーソーダ」のような味を想像して頂けたら、分かりやすいかもしれません。
ジンジャーエールのように、スパイスの辛さなどは全く感じなかったので、どのような方でも飲みやすい新鮮な味のコーラでした。
今回私は、飲み物だけ頂きましたが、春にはいちごパフェ、今の時期はマスカットタルトなどのデザート系のメニューも豊富みたい!(マスカットのデザートを隣の席の方が頼んでいて、実物を見ましたが、めちゃめちゃ美味しそうでした…。)
次回来店した際は、注文したいと思います!
こじんまりと落ち着いた空間で、ほっと一息つける大人の隠家的カフェ《Brewer’s Coffee ばんぢろ》
皆さんも、是非1度訪れてみてください。