皆さん、こんにちは!福岡のアパレル会社で働くmocchiです。
以前、私がオススメしたいファッション雑誌として挙げた『Gina』。
前回は、その雑誌の2021年Summer号の付録“20色入りメイクパレット”の使い心地について、ご紹介しました。
前号は、かなり優秀な付録でしたが今季号はどうなのか!?
早速購入してきたので、2021年Fall号の付録“リキッドマルチグロス 7色SET”の使い心地について、レポしていきたいと思います。
リキッドマルチグロス 7色SET
アパレルブランドとコラボした付録が多い『Gina』が、今季号でコラボしたのは前号と同じく《Ungrid》。
ちなみに《Ungrid》とは、ViViの読者モデルによって2011年に立ち上げられたファッションブランド。新興ブランドとして、これまでの常識では収まらないデザインが魅力的です。
カラーバリエーションは?
今回付録のマルチグロスは、7色展開。ぱっと見、秋っぽいくすんだカラーが多いかなという印象です。
発色とオススメの使い方
A | クリアなラメカラー。ツヤツヤと大きめなラメが輝きます。 まぶたの上下中央だけに塗り、立体感のある目元にしたり、リップの上から重ね塗りして、濡れ感を出したりとマルチに活躍しそう。 |
B | カーキとグレーを混ぜたような、くすみカラー。パール入りで、うっすら輝きがあります。 クールなスモーキーメイクをする時に、使いたい色味。 |
C | 艶感のある、マスタードのような色合いのイエロー。 単色塗りで唇にオンして、ヌーディーな抜け感のあるメイクに。 |
D | マットな質感で、暗すぎないブラウン。 オレンジ系のシャドウと重ね塗りすると、深みのある絶妙な色合いに。肌馴染みがいいので、シェーディングとしても使えそう。 |
E | ラメが入った、くすみパープル。 一度塗りで薄く発色させ、アイホール全体や涙袋に塗ると、トレンド感のあるメイクに。重ねづけし、締め色として使っても◎ また、普段のリップに重ねるだけでも、秋らしい深みのある口元にしてくれます。 |
F | マットな質感の淡いピンク。 優しい発色で、血色感を少しだけ足したい時に、チークやリップとして使いたい色味。春にも活躍しそうな、サーモンピンクカラーです。 |
G | こちらもマットな質感で、柿色のようなオレンジ。 下まぶたに塗ると、大人に似合うカジュアルメイクに。 リップカラーとして塗ると、唇の色と馴染みやすいので、重ね塗りし、しっかり発色してあげるのがオススメ。 |
基本的にパウダーのようでサラっとした使い心地。口元に塗る場合は、そのまま塗ると少し乾燥してしまったので、しっかり保湿して塗るのが良いと思います。
総評:ナチュラルな色づきが、おうちメイクに嬉しい。
良かった点をまとめると…
- 持ち運びにも便利なサイズ感。
- 発色が強すぎず、重ね塗りして濃淡を調節できる。
- 目元、口元、ハイライトにマルチに使える。
- 今回も捨て色ほぼ無し!
このようになります。
ちなみに、しっかり発色させたい時は、3度塗りくらいすると鮮やかに色づいてくれました。
雑誌代も含め、価格は前号と同じ880円(税込)。
今回の付録もかなり万能なのですが、前号の付録が優秀すぎたので、両方知っている方がいたらちょっと物足りなく感じてしまうかも…!
しかしながら、外出する機会が減り、メイクをナチュラルに済ませたい日が多くなったので、今この時期に重宝しそうなマルチグロス達です。手持ちのコスメと重ねづけし、様々なバリエーションのメイクも楽しめそう!
気になった方、ぜひお試しあれ♪