買わない理由が見つからない！『Gina』Summer号の付録“20色入りメイクパレット”

こんにちは！福岡のアパレル会社で働くmocchiです。

前回オススメしたい雑誌として『Gina』をご紹介しました。

2021年Summer号の付録は“20色入りメイクパレット”。毎号リアルに使える付録が魅力的ですが、今回も本当に日常メイクに使えるのか？！私が実際に使ってみたので、感想やおすすめの使い方をお伝えしたいと思います！

Gina×Ungrid 20色入り究極のビックパレット

アパレルブランドとコラボした付録が多い『Gina』が、この度コラボしたのは《Ungrid》。

ViViの読者モデルによって2011年に立ち上がり、新興ブランドとしてこれまでの常識では収まらないデザインが魅力的なファッションブランドです。

カラーバリエーションは

今回の付録で驚くのはそのパレットの数の多さ。なんと20色も入っています。

ほとんどがオレンジ・ブラウンベースのカラーです。

簡単に分類すると、

A~J：パウダータイプのマルチシャドウ。

K〜P：クリームタイプのマルチシャドウ。A~Jに比べて色が濃いめ。

Q〜R：クリームタイプのマルチシャドウ。ハイライトやコンシーラーに使える肌に近いカラー展開

の３つに分けることができます。

発色とおススメの使い方

A 、B	涙袋にオンすると良い。特にAは大きめラメで少量でキラキラ輝き、印象深い目元を作ってくれます。
C、E	肌馴染みの良いのでアイホールに使うと◎
D、H、I	濃いめのブラウン。アイラインもしくはアイブロウとしても重宝しました。
G、J	少し気分を変えたい時に、ポイントカラーとして持ってくるのがオススメ。唯一の寒色系の“J”は青みが強すぎず、暖色系派でも挑戦しやすいクールカラー。

イエローカラーの“F”は、私の肌色にマッチせずくすんで見えてしまったので、唯一この色だけは使いこなすのが難しいなあと感じました…。

肝心な使い心地ですが、どれも粉吹きすることなく肌に密着してくれた印象です！ただ、大きめラメが特徴の“A”は少し密着しづらく、そのラメが目に入ってしまうことが多々ありました。

発色に関しては1度塗りだと少し薄いので、2〜3度塗りするくらいでちょうどいいと思います！

A~Jに比べ、濃いめの色展開のクリームシャドウ。アイシャドウにするには少し濃すぎるかなと思ったので、試しに唇に塗ってみました。

K	ラメ感が強いので、リップよりもチーク・アイシャドウ向きなカラー。
L、M	唇の色に馴染んでくれる自然な色で、ナチュラルメイク派の方にススメ。 Lはチークとしても使えそうな万能カラー。
N、O、P	こっくりとした色味で秋に向けて使いたいカラー。 O、Pはシェーディングとしても活用できそうな濃いめのカラー展開が嬉しい。

リップクリームなしでもあまり乾燥せず、まずまずのつけ心地でした。リップとしてでなく、チークやシェーディングとしても使えるカラーもあり、様々な部位に使えそうです。

Q	クリアなカラーなので、ハイライトとして取り入れるのが良さそう。アイシャドウに重ねると、トレンド感満載の濡れまぶたメイクも楽しめます。
R~T	コンシーラー代わりとして使える肌色カラー。同じ肌色でも黄味の強いRや、赤味の強いSなどそれぞれの肌の色に合わせて使えるのが◎

そして、コンシーラーで一番気になるのはカバー力。本当にコンシーラー代わりになるのか、今回は私が愛用中のカバー力に定評のある“ザ・セムのコンシーラー”と比べてみました。

★が“ザ・セムのコンシーラー”です。